楽天モバイルUN-LIMIT スタートして2ヶ月 怒濤の新規契約獲得への政策

4番目のキャリアとしてスタートした楽天モバイル。どんな商売もスタートダッシュが大事ですが、開始時期としては歴史的な最悪の時期だったかもしれません。コロナウィルスの影響で派手なイベント・店舗でのお祭り騒ぎなど一切不可でした。サービス開始から2ヶ月。楽天モバイル・Rakuten UN-LIMIT怒濤の政策が始まっています。

先着300万人無料キャンペーン続行中

楽天回線ならデーター無制限に使いたい放題!楽天エリア外でも5GB/月までは使える!固定電話へも携帯電話へも通話料無料!それでいて、月額2,980円は破格だと思うのですが・・・300万人はその月額も1年間無料!!

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初期費用の3,000円はかかりますが、少なくとも1年間無料で使えるなら納得するトコロですが、初期費用も楽天ポイントで全額バックされます。

前例がないくらいの大盤振る舞いキャンペーンですから、怒濤の契約者が押し寄せてもおかしくないのですが・・・・・

思ったよりも伸びていない・・・?

数字は公開していませんが、色々と憶測は流れていました。オフィシャルの会見で、300万人達成は年内見込みという内容がありました。スタートして2ヶ月で未だ数十万人単位ではないのか?

なぜこれほど魅力的なプランに飛びつかないのか?理由は簡単に説明が付きます。iPhoneで事実上、旨みが全く享受できない・使えない事もあるでしょう。それを含めて、手持ちの端末で使えない事が多数な事が、大きな障壁になっているのは明らかです。興味はあるけど、わざわざその為に新しい端末を買うのは・・・と考えるのは至極当然です。

二の矢が放たれる

2019年夏に改訂された法律に基づき、2019年の10月1日からの通信会社の契約が大幅に見直されました。2年縛りの事実上の撤廃(違約金は上限1,000円に)・端末への補助は20,000円以内がその骨子です。この二つが契約者の自由を阻害する要因になっているという政府の判断は、珍しく当たっているとは思います。

端末のトレンドは、より大きな画面で高性能になっています。その為にキャリアが売りたい端末は、どんどん高価になっています。端末への補助上限が決められたことで、その手の機種が売りにくくなり、「そこそこ」の中間機種が売れ筋になっています。

しかし2万円以下ということはありません。Rakuten Miniは、楽天モバイルのオリジナル端末として登場しました。世界最小最軽量・おサイフケータイ付きで2万円以下です。

楽天モバイルが二の矢として放ったのは、Rakuten Miniの1円販売でした。

*キャンペーンは2020年6月17日で終了しました

禁じ手もここまでくると・・・

テコ入れのために、いずれは・・・というのは考えましたが、こんなに早くとは・・・。契約の障害になっている端末の購入が無くなれば、契約は一気に増えるだろう、というのは解ります。1年間月額料金が無料で端末も1円で、縛りなしは驚愕です。

ん~・・・常識を覆すがキャッチフレーズになっていますが、覆しすぎです。筆者も興味津々ですが、残念ながらすでに回線を使っているので対象外です。

2020年6月17日追記

miniは良くも悪くも話題にはなりました。今の一押しはGalaxy A7です。

普段使いには、不足の無いスペックです。

Samsung® Exynos™ 7885 / オクタコア 2.2GHz + 1.6GHz

4GB (RAM) / 64GB (ROM)

それでいて、一括価格は17,000円はお得です。Rakuten UN-LIMITとの同時契約で15,000円分のポイントが付くので、実質2,000円!それとは別に上記の契約キャンペーンのキャッシュバックポイントが付くので、スマホ本体代を超えるという表現を楽天モバイルではしています。

Rakuten miniよりも、こちらの方が普通で使いやすいでしょう。手を緩めないですね。

三の矢が放たれる

*2020年8月1日で、このキャンペーンは終了しています。

更に手を緩めないで、楽天モバイルは三の矢を放ってきました。楽天のビジネスモデルの核になる考え方は、ポイントを中心とした「絡める」事です。今度はインターネット回線の1年間基本料無料をぶち込んできました。

携帯電話とネット回線の組み合わせで月額料金を500円程度割り引くサービスはよく見ますが、1年間無料の携帯を契約して、光回線を契約すれば、そちらも1年間無料というのは常識外れです。さらに驚くのは、NECのルーターを無料でプレゼントという大盤振る舞い・・・。

ここまでくると・・驚くやら・・呆れるやら・・・。「なり振り構わず」のリアル、初めて目の当たりにした気がします。

1ヶ月半使ってみてどうか?

別の日に詳細を書いていますが、筆者は楽天販売の機種は使わずに、手持ちのDSDVで運用しています。SIMを2枚入れて、元々使っていた電話番号のSIMで電話を受け、楽天UN-LIMITのSIMでデータ通信と電話をかける状態で運用しています。

電波の状態

楽天運用のアンテナは増えているのでしょうか?

新しいエリアが続々と!・・・という感じでは無いですね。実際にエリアを確認しながら移動してみましたが、地図上では楽天回線エリアでも、au回線しか掴まない場所も少なくありません。

契約した当初から、地図とは現状違っていても、そのうち表示に近くなってくると思っていましたが、1ヶ月半経過した現在でも大きな変化はありません。

思うように動けない

新しいサービスに乗り出したときに、これでもか!で記憶に残るのは、ADSLサービスに乗り出したときのSoftBankです。

家電量販店という家電量販店を席巻して、それでも足りずに人通りの多いところで、ルーターを配りまくっていた風景をよく覚えています。当時の渋谷を、ちょっとウロウロすると何回も声をかけられました。あの熱気は凄かったです。

新型コロナウイルスの影響で、楽天モバイルスタート時のイベントは、完全に封じ込まれました。新規会員獲得に影響を及ぼすだけで無く、アンテナ工事にも少なくない弊害が出ているようです。

楽天モバイルは、6月に予定していた5Gのサービスをの延期を発表しました。4番目のキャリアとして戦っていくために、4Gのエリアでは既存キャリアと全く競争にならないのは明らかで、5Gのスタートラインなら、同一条件で勝負に挑める思惑があったのに。

新型コロナウイルスの影響は、今後も色々なカタチで出ることは仕方有りません。気長に待つことしか出来ないですね。

几帳面なのか?杜撰なのか?

電波の話に戻ります。楽天の発表する自社エリアの地図は、個人的にこの1ヶ月半で体験で出した結論として杜撰です。かなりいい加減だなという感覚です。

ところが筆者の生活圏でいうと、名古屋市内は安定して繋がります。幹線道路沿いでは全く問題無し。面白いのは、名古屋市に隣接した場所で、地図上で見ると楽天エリアなのに繋がっていない場所から、名古屋市に入った途端に楽天エリアになる事を確認したスポットが複数箇所あることです。笑っちゃうくらい几帳面。

逆から考えると、境界線を一歩出たら「知らね~よ!」と明快に言っているみたいです。

使い方で満足度は変わる

スマホユーザーが月に使うデーター量の統計を見ると9割の人が月に3GB以下しか使っていません。7割の人は1GB程度しか使っていません。筆者の使用量も1GB程度に収まっています。

当然楽天モバイル側も、こんなデータを知っているはずです。それ故に、当初の楽天エリア以外(パートナーエリアと楽天モバイルは読んでいる)に2GB無料で充分対応出来ると踏んだのでしょう。

結論を申し上げると、素晴らしいの一言に尽きます。何の問題も無く、快適に使用しています。筆者は、とにかく縛られるのが嫌で、いち早くキャリアから逃げ出した経緯があります。実際にデータ量の消費はそれほど増えていませんが、自由になったことが大きい!通話もIP電話等を駆使していましたが、好き勝手に通話が出来る自由も大きい!

契約当初は、ちょっとしたトラブルがあったり、サポート電話が繋がらないなどありましたが・・・忘れました。回線スピードもさして不満はありません。

通話発信は専用アプリのRakutenLinkでします。コール音が鳴る前に、独特の音楽が流れてRakutenLinkを使った無料通話であることが確認出来ます。着信は従来から有る電話番号で受けます。RakutenLinkの通話品質も問題ありません。

  rakutenn UN-LIMIT UQモバイル スマホプランR Y!mobile スマホベーシックプランM
楽天回線 無制限 10GB 10GB
au回線 5GB
制限後 1Mbps 1Mbps 1Mbps
通話 国内無制限無料 無し 10分間かけ放題
月額 2,980円 2,980円 3,680円
海外 66カ国 2GB 無し 無し

コンペティターは、楽天モバイルUN-LIMITを意識してプラン改定を行い始めました。Y!mobileが一見すると高い感じですが、10分間の無料通話込であることを考えると、合わせてきたな・・という感じです。1年後の有料化されてからが本当の勝負という感がアリアリです。

楽天自社アンテナの設置が進まない事を見越して、「無制限」に流れる可能性がある自社のヘビーユーザーを繋ぎ止める政策でもありそうです。*Y!mobileのプランは2020年7月1日からです

オススメします

手を出しにくかった、端末の問題が1円になったワケですから、以前にも増してオススメします。モバイルルーターとして使ったり、通話専用端末として使ったり。可能性が広がります。ただ*キャンペーンは2020年6月17日で終了しました

一番のオススメはUMIDIGI端末を使ってDSDV運用です。

楽天モバイルUN-LIMITで使用出来る事が浸透してきたのか、売り切れになることも多くなりました。随時補充されると思います。日本国内で商品の販売はAmazonだけです。高額の転売屋さんを見かけますので注意して下さい。

19,777円 
上記F1の後継バージョンです 27,669円

実際に運用の仕方は、楽天モバイル 公式以外の機種 で快適に使える! DSDVでSIMを加えるのが最強ですをご覧下さい。

次の一手も期待します

楽天モバイルUN-LIMITのプランに対抗すべく、MVNO各社はギリギリの運営のために、明快な対抗手段は打てない現状ですが、頑張って欲しいです。精神論だけでなく、接続料の改定など、国の指導で改善できる部分はまだ多いと思います。

Y!mobileやUQモバイルが上記の様な新プランをぶつけてきています。流石に無料というワケにはいきませんが、1年後の有料を睨んでですね。楽天モバイルのアンテナ工事が進むのか?UN-LIMIT3.0・4.0の発表でライバルを振り切るのか?注目です。波及効果で携帯通信の料金が、相対的に下がること期待したいです。