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OCN光から乗り換えるおすすめの光回線はどこ?

通信

「OCN光」を自宅の光回線としてご利用中のユーザーは、スマホプランに「OCNモバイルONE」を併用しているケースが多いです。このスマホプランと光回線を併用することで、安価に利用ができる格安SIMのOCNモバイルONEの月額料金が、家族の分まで含めてさらに安くなる「セット割」が適用されることがその理由です。

 

しかし、OCNモバイルONEは、既に2023年に新規契約を停止してその役割を終えているため、新しいプランやサービスは出ていませんし、今後も出ることがありません。以前は良かったけれど、現在の利用方法には合致しないと考えている方や、通信品質に不満のある方は、OCNモバイルONEから別のスマホプランへの乗り換えを考える方も少なくありません。

 

そこで問題になってくるのが、「セット割」を利用していた光回線の「OCN光」です。

もちろん使い勝手やコスパも含めた、よりメリットのあるスマホプランに乗り換えるのですから、割引が適用されなくなるのは仕方がありませんが、別のスマホプランに乗り換えてOCN光を継続するよりも、光回線も乗り換えすることがおすすめです。

 

光回線の乗り換えで大きな壁になるのが、立ち会いが必要など面倒な「回線工事」です。しかし、OCN光から別の光回線に乗り換えても「工事不要」で「インターネットが利用できない期間も生じない」乗り換え先の選択肢が多くあります。

 

OCN光から乗り換える、おすすめの光回線はどこなのか?解説していきます。

 

 

OCN光は別の光コラボへ工事不要で乗り換えが可能

 

OCN光が使っている光回線は、NTT東西が敷設管理している「フレッツ光」を利用しています。この光回線サービスの形態を「光コラボ」と言います。

 

光コラボとは?

光コラボ説明図

 

インターネットを利用するためには、回線と接続業者プロバイダが必須です。これは光回線に限らず、スマホプランでも同様です。たとえば、ドコモのスマホプランを利用してインターネットを使う場合、回線はドコモを使ってプロバイダもドコモが担っています。回線とプロバイダが同一のため、別々に契約をする必要が無く、ワンストップのスマホプランとして契約利用することができるようになっています。

 

しかし、光回線の分野ではNTT東西の光回線フレッツ光だけが、全国47都道府県全県で利用可能になっていて、提供されているエリアや建物も圧倒的に多くなっています。光回線を運営するNTTがプロバイダ業務まで担ってワンストップにした場合、光回線市場のマーケットを占有してしまう事に繋がり、正常な競争が起こらないことが利用料金の高止まりに繋がることを避けたい総務相の意向で、NTTからはプロバイダの提供がされていません。

 

そのため本来なら光回線をNTT東西と契約して、別途で接続業者プロバイダと契約を行う必要があり、当初はその契約形態になっていましたが、スマホプランのようにワンストップ方式で回線とプロバイダを手間無く契約したいニーズに応えるため登場したのが「光コラボ」です。

 

光コラボはNTT東西がプロバイダに対して回線の卸提供を行い、プロバイダが自社業務とワンセットにして提供するワンストップ方式の光回線サービスで、NTT東日本エリアで530社・NTT西日本エリアで235社から提供されています。「OCN光」も数ある光コラボの一つです。

 

光コラボは全てNTT東西の光回線「フレッツ光」を使っていることは共通なので、別の光コラボに乗り換えても、利用する光回線は同じということになります。

 

光コラボで現在利用している光回線をそのままに、プロバイダだけを変更する手続きを「事業者変更」と言います。

 

 

工事不要の簡単な手続きだけで乗り換えができる「事業者変更」とは?

事業者変更の図

 

(出典:NTT東日本

 

「事業者変更」とは、光コラボを利用中のユーザーが、工事不要で他の光コラボに簡単に乗り換えられる手続きのことです。

 

今利用している光回線のフレッツ光は、乗り換えてもそのまま利用するので、「お客さまID」や「ひかり電話番号」は変更されず、そのまま継続して利用することができます。

 

具体的な事業者変更での乗り換え方法は、契約している光コラボに連絡をして、「事業者変更承諾番号」を入手した後に、新しく乗り換える光コラボに「事業者変更承諾番号」を伝えて申し込むだけです。

 

回線工事は必要無く、インターネットの利用できない期間も生じません。

 

 

OCN光から事業者変更で乗り換えるおすすめの光コラボは?

 

OCN光から「事業者変更」で乗り換えられる、人気の光コラボを料金順にならべて見てみましょう。

 

光回線 マンション料金比較一覧

マンション 料金 キャッシュバック セット割引 契約期間 途中解約の違約金
GMOとくとくBB光 月額3,773円
工事費25,300円 → 実質無料
5,000円CB なし 3年 なし
エキサイトMEC光 月額3,850円
工事費22,000円 → 実質無料
月額割引をCB換算
253円×11ヵ月
実質2,783円
なし なし なし
DTI光 月額3,960円
工事費26,400円 → 実質無料
月額割引をCB換算
440円×12ヵ月
実質5,280円
au

DTI SIM

なし なし
ソフトバンク光 月額4,180円
工事費26,400円 → 実質無料
代理店40,000円CB
月額割引をCB換算 4,180円×3ヵ月 実質12,540円
SoftBank
ワイモバイル
2年 4,180円
@TCOMヒカリ 月額4,180円
工事費22,000円 → 実質無料
代理店35,000円CB
月額割引をCB換算 330円×12ヵ月 実質3,960円
au

UQ mobile
LIBMO
2年 2,200円
楽天ひかり 月額4,180円
工事費22,000円
楽天モバイル併用で)毎月1,000ポイント付与 なし 2年 4,180円
IIJmioひかり 月額4,356円
工事費28,600円
IIJmio併用で)毎月660円割引 なし 2年 3,000円
@nifty光 月額4,378円
工事費22,000円
25,000円CB
月額割引をCB換算 1,100円×20ヵ月 実質22,000円+代理店カタログギフト5,000円分
au

UQ mobile

3年 3,630円
ビッグローブ光 月額4,378円
工事費28,600円→ 実質無料
25,000円CB+(クーポンコードTUC入力で)+39,000円CB au

UQ mobile

3年 3,000円
ドコモ光 × OCN 月額4,400円
工事費22,000円 → 無料
37,000円CB docomo 2年 4,180円
ドコモ光 × GMO 月額4,400円
工事費22,000円 → 無料
10,500円CB docomo 2年 4,180円
ドコモ光 × @nifty 月額4,400円
工事費22,000円
無料
20,000円CB docomo 2年 4,180円
So-net光 L 月額5,995円
工事費29,040円
20,000円CB au

UQ mobile

なし なし

 

光回線 戸建て(1Gbps・2Gbps)の料金比較一覧

戸建て 料金 キャッシュバック セット割引 契約期間 途中解約の違約金
GMOとくとくBB光 月額4,818円
工事費26,400円 → 実質無料
5,000円CB なし 3年 なし
エキサイトMEC光 月額4,950円
工事費22,000円 → 実質無料
月額割引をCB換算
253円×11ヵ月
実質2,783円
なし なし なし
DTI光 月額5,280円
工事費26,400円 → 実質無料
月額割引をCB換算
440円×12ヵ月
実質5,280円
au

DTI SIM

なし なし
楽天ひかり 月額5,280円
工事費22,000円
楽天モバイル併用で)毎月1,000ポイント付与 なし 2年 5,280円
IIJmioひかり 月額5,456円
工事費28,600円
IIJmio併用で)毎月660円割引 なし 2年 3,000円
ビッグローブ光 月額5,478円
工事費28,600円 → 実質無料
25,000円CB+(クーポンコードTUC入力で)+58,000円CB au
UQ mobile
3年 4,100円
@TCOMヒカリ 月額5,610円
工事費22,000円 → 実質無料
代理店35,000円CB
月額割引をCB換算 実質5,280円
au

UQ mobile
LIBMO
2年 3,300円
ソフトバンク光 月額5,720円
工事費26,400円 → 実質無料
代理店40,000円CB
月額割引をCB換算 5,720円×3ヵ月 実質17,160円
SoftBank
ワイモバイル
2年 5,720円
@nifty光 月額5,720円
工事費22,000円
30,000円CB
月額割引をCB換算 1,100円×20ヵ月 実質22,000円+代理店カタログギフト5,000円分
au
UQ mobile
3年 4,840円
ドコモ光 × OCN 月額5,720円
工事費22,000円 → 無料
37,000円CB docomo 2年 5,500円
ドコモ光 × GMO 月額5,720円
工事費22,000円 → 無料
10,500円CB docomo 2年 5,500円
ドコモ光 × @nifty 月額5,720円
工事費22,000円 → 無料
20,000円CB docomo 2年 5,500円
So-net光 L 月額7,095円
工事費29,040円
20,000円CB au
UQ mobile
なし なし

 

 

光コラボの「GMO光アクセス」がおすすめ

 

(出典:GMO光アクセス

 

GMO光アクセスの月額料金は、マンション利用3,773円・戸建て利用4,818円です。

OCN光から「GMO光アクセス」に乗り換えることにより、毎月の月額料金が安くなります。

 

OCN光 GMO光アクセス
マンション月額料金 3,960円 3,773円
一戸建て月額料金 5,610円 4,818円

 

キャッシュバックキャンペーン

GMO光アクセスを新規契約すると、1ギガのサービスの場合で5,000円のキャッシュバック特典が受け取れます。

 

他社違約金相当還元特典

GMO光アクセスに他社の光回線から乗り換える場合、発生する他社の契約解除料金・工事費残金・回線撤去費用を、最大60,000円まで還元します。OCN光の解約で違約金の発生するタイミングでもその費用負担同額をGMO光アクセスがキャッシュバックするため、いつでも安心して乗り換えが可能です。

 

 

特典が豊富でコスパの良い「BIGLOBE光」もおすすめ

BIGLOBE光

 

(出典:BIGLOBE光

 

「BIGLOBE光」の月額料金は、マンション4,378円・戸建て5,478円です。

 

戸建て利用の場合は月額料金が安くなり、マンション利用の場合は月額料金が上がりますが、特典のメリットが大きくOCN光からの乗り換えにおすすめです。

 

キャッシュバック特典

現在「BIGLOBE光」の1ギガタイプ3年プランの新規契約・事業者変更・転用をすると、25,000円のキャッシュバックがゲットできますが、当サイトから「BIGLOBE光」の契約時に下記のクーポンコードをご入力いただくことで、開通から12ヵ月目に25,000円、クーポンコード入力で24ヶ月目に戸建て58,000円・マンション39,000円の増額されたキャッシュバック特典が実施中です!

 

 

クーポンコード TUC

 

※クーポンコードの入力がない場合のキャッシュバック特典は12か月目に25,000円となります。

 

キャッシュバックを通信費に充てれば、結果的に安く利用ができますね。

 

 

違約金免除特典

現在「BIGLOBE光」の3年プランを契約して、万が一契約期間中に解約することがあっても、解約金(戸建て4,100円・マンション3,000円)が免除されます。

 

他社違約金相当還元特典

「BIGLOBE光」の3年プランの契約に他社の光回線から乗り換える場合、発生する他社の契約解除料金・工事費残金・回線撤去費用を、最大50,000円まで還元します。OCN光から事業者変更する場合は、自動的にOCN光の解約が行われるため、タイミングによっては解約金や工事費が発生することがありますが、BIGLOBE光に負担してもらえます。

 

 

OCN光からGMO光アクセスに「事業者変更」する方法と注意点

 

具体的にOCN光から「GMO光アクセス」に乗り換える、「事業者変更」の手続き方法と注意点について解説します。

 

「事業者変更承諾番号」の取得

「OCN光」事業者変更承諾番号
入手先
電話で取得 オンラインで取得
0120-506-506 マイページ
利用ができる時間 10:00~19:00
日曜・祝日・年末年始を除く
24時間対応可能

 

OCN光から事業者変更承諾番号を入手します。電話(0120-506-506)で問い合わせる方法と、オンラインのマイページで取得する方法があります。

 

事業者変更承諾番号には、15日間の有効期限があります。申し込みを行ってから事業者同士の情報交換が行なわれて作業を進めるため、GMO光アクセスへの申込時には、少なくとも有効期限が10日以上残っている状態で行ってください

 

GMO光アクセスに事業者変更で申し込む

 

(出典:GMO光アクセス

 

GMO光アクセス」のページにアクセスして、使っていたOCN光と同様の1ギガ申し込みボタンをタップまたはクリックしてください。

 

現在の利用状況を確認するウィンドウが出てきますので、光コラボ(事業者変更)を選択します。

 

OCN光から収得した、事業者変更承諾番号の頭の文字を選択します。東日本エリアのユーザーは「F」、西日本エリアのユーザーは「T」になっています。

 

居住タイプを選択してください。

 

回線種を選択します。戸建てを選択した場合、「ファミリータイプ」の選択肢が出てきます。集合住宅で利用している場合は、「ファミリータイプ」と「マンションタイプ」の2種類の選択肢が出てきます。建物内の共有スペース内までフレッツ光の導入工事が完了していて、建物の配線設備を使って利用している場合はマンションタイプを選択、低階層の小規模集合住宅で建物の共有スペースを通らず、直接フレッツ光の引き込み工事を行っている場合は、「ファミリータイプ」を選択します。

 

現在OCN光で光電話・TV視聴サービスをご利用中のユーザーは、GMO光アクセスでも引き続き利用する事ができます。利用中の電話番号もそのまま継続できます。現在利用中にチェックを入れてください。その下に出てくる「とくとくBBオプション」も含めて、必要なオプションを選択してください。

 

最下部にある「上記の注意事項に全て同意する」にチェックを入れて、お客様情報の入力へ進みます。

 

OCN光で光電話・TV視聴サービスをご利用中の場合は、GMO光アクセスでも引き続き同様に利用する事ができます。利用中の電話番号もそのまま使うことができます。その場合、現在利用中にチェックを入れてください。その下に出てくる「とくとくBBオプション」も含めて、必要なオプションを選択します。

 

画面の下部にある「上記の注意事項に全て同意する」にチェックを入れて、お客様情報の入力へ進みます。

 

事業者変更承諾番号の入力を求められるので、OCN光で入手した番号を正確に記入してください。

 

契約者の個人情報・切り替え日の希望・支払い方法を入力していきます。

 

最下部にある「開通案内の確認方法」のチェックを外した場合、GMO光アクセスから郵送で書類が送られてきます。チェックを入れると、webでPDF形式のダウンロードになります。

 

内容を確認後に、申し込みを完了させれば終了です。

 

申し込みをした契約書類が到着

郵送を選択した場合、数日後にはGMO光アクセスから契約書類が自宅に到着します。

 

サービス提供予定日の記載があり、これがOCN光からGMO光アクセスに切り替わる日です。切り替え日までは今までと同様にOCN光でインターネットの利用ができます。

 

webで書類確認を選択した場合は、PDFをダウンロードしてご確認ください。

 

GMO光アクセスが開通

開通日になると、遠隔操作が行われてGMO光アクセスが利用できるようになります。OCN光は自動的に解約手続きがとられます。

 

OCN光でレンタルしている機材等があれば、速やかに返却を行ってください。NTTマークの付いた筐体はONUと呼ばれるもので、GMO光アクセスでも継続して利用するので返却はしないようにご注意ください

 

 

OCN光の違約金とは?

 

(出典:OCN)

 

「OCN光」は2年契約になっているケースが多く、「GMO光アクセス」に乗り換えるタイミングによっては違約金の発生することがあります。しかし、今回ご紹介した乗り換え先の光コラボでは、乗り換えに際して違約金が発生した場合の補填が受けられるため、敢えて気にする必要はありません。

 

違約金の補填を行っていない光回線に乗り換える場合、違約金が発生しないタイミングで乗り換えた方がお得です。

 

OCN光の2年契約は、契約期間が経過した後でもユーザーから申し出が無い限り自動的に更新がされて、再度2年間(24ヵ月)の契約期間が始まります。たとえば、契約して3年が経過したユーザーは契約期間中であり、この時点での乗り換えはOCN光に解約違約金を支払う必要が出てきます。

 

  • 2022年6月30日までにOCN光を契約した場合、違約金は11,000円
  • 2022年7月1日以降にOCN光を契約した場合、違約金はマンション利用1200円・戸建て利用2,400円

 

このケースで違約金の支払いを避けるためには、契約満了月の24ヶ月目から26ヶ月目の3ヵ月間の、違約金が発生しない期間内に乗り換えを行います。この期間をOCN光では契約更新月と呼んでいます。

 

契約更新月は「OCNマイページ」内の契約中のサービスから、「適用中の割引」欄で確認できます。

 

 

 

スマホプランを「OCNモバイルONE」から乗り換える場合、最適な乗り換え先については以下も是非ご覧ください。

 

 

 

 

 

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