PR

iPhone17はeSIM専用!SIM変更を機に乗り換えと同時購入がお得

スマートフォン

待ち望んでいる方も多かった、新型「iPhone17」が発売されました。正常進化した新しいiPhone17で大きく変わったのは、従来のSIMカードが利用できなくなり、物理的なSIMカードを利用しない、eSIM専用の機種になったことです。

 

SIMカードをeSIMに変更する手続きは難しい手続きでは無いのですが、新しいiPhone17の入手を機にeSIMに変更することをお考えなら、この機にスマホプランを乗り換えてeSIMで乗り換えMNPの手続きを行い、お得にiPhone17も入手するのが合理的でお得です。

 

スマホプランの乗り換えでeSIMにして、新しいiPhone17をお得に入手する具体的な方法を解説していきます。

 

 

電話番号を継続利用する乗り換え「MNP」はワンストップ方式で可能

MNPワンストップ方式

 

(出典:総務省

 

現在利用している電話番号を、乗り換えた通信事業者のスマホプランでも利用することを「MNP」(Mobile Number Portability)と言います。本来のMNPの手順としては、利用している通信事業者からMNP予約番号を請求して、乗り換え先の通信事業者にMNP予約番号を伝えて申し込むという、一連の作業が必要でした。

 

オンライン申し込み限定ですが、2023年5月から新たに「ワンストップ」方式がスタートしていて、事前に利用している通信事業者からMNP予約番号を入手する必要が無くなり、新たにMNPで通信事業者に申し込みを行うだけでOKになりました。

 

iPhone17を扱う通信事業者はMNPワンストップ方式に対応している

MNPワンストップ方式に対応しているのは、以下の通信事業者です。

 

2025年8月時点でワンストップ方式に対応している通信会社
サービス名 備考
通信キャリア(MNO)
NTTドコモ eximo・irumoなど含む
ahamo
au
UQ mobile
povo
ソフトバンク
ワイモバイル
LINEMO
楽天モバイル 楽天最強プラン
格安SIM(MVNO)
LINEモバイル
楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)
IIJmio
mineo
イオンモバイル
BIGLOBEモバイル
NURO Mobile
ジャパネットたかた通信サービス
センターモバイル
LPモバイル
J:COM MOBILE
HISモバイル
KABU&モバイル
RayL MOBILE ハイホー提供
NifMo ニフティ提供
Smiles Connect デジタルワレットソリューションズ提供
メルカリモバイル
OCN モバイル ONE 新規受付は終了
日本通信SIM・b-mobile

 

しかし、最新機種であるiPhone17を取り扱っているのは通信キャリア(MNO)の一部のスマホプランに限られます。格安SIMでは取り扱いがありません。MNOであっても、UQモバイル・ワイモバイルのサブブランドでは、旧型iPhoneの取り扱いはあっても、最新のiPhone17は取り扱っていません。

 

そのため、iPhone17を取り扱っている通信事業者のスマホプランは、ワンストップ方式のMNPで乗り換えが可能になっています。

 

 

 

eSIMとは?

SIMカードの種類

 

(出典:UQモバイル)

 

現在一般的に利用されているSIMカードは、図のように標準SIMからnanoSIMまで3種類のサイズがあり、iPhoneで利用されているSIMカードは、縦12.3mm・横8.8mmの小さなnanoSIMが主流です。機種変更を行っても、古いスマホからSIMカードを取り出して、新しいスマホに挿し直すことで完了しました。

 

eSIMでは物理的なSIMカードを使わない

上の図で一番左にあるeSIMは、nanoSIMよりも更に小型のSIMということではなく、eSIM対応のスマホに内蔵されているものです。必要に応じて中身を書き換えることが可能なため、物理的なSIMカードを必要としません。

 

eSIMに対応している通信事業者のスマホプランでのみ利用が可能ですが、iPhone17を取り扱う通信事業者のスマホプランは、例外無くeSIMに対応しています。

 

数世代前のiPhoneからeSIM対応になっていましたが、実際にeSIMを利用しているユーザーは少なかったのが現状です。しかし、今回のiPhone17はeSIMしか利用することができないので、iPhone17ユーザーになるには言わば強制的にeSIMへの変更をする必要があります。

 

iPhone17がeSIMのみになった理由は?

eSIMを利用することには、物理的なSIMカードを紛失するリスクが無くなることや、簡単に乗り換えが可能になるなど、確かにメリットもあります。

ユーザーに一定の負担を強いるiPhone17の完全eSIM化に、今回appleが踏み切った理由を考えてみましょう。

 

新しさの演出とトレンドの創出

新しいiPhoneには、他の機種以上に新しさが求められます。技術的に大きなブレークスルーの演出が難しくなっている昨今ですから、eSIM専用にすることで新しさを演出したい側面があったと推察できます。また、消費電力が大きくなるのに対応して、バッテリーの容量を少しでも増やしたいことから、SIMカード収納パーツのスペースを無くしたとも考えられます。

 

また、ヘッドホン端子の廃止など、他社のスマホでは当たり前だった時代に新しいトレンドを創出したい思惑もあったと推察ができます。

 

転売対策

為替相場で円安が続いているため、iPhone17も値上がりしていますが、ストレートに為替相場を反映させた価格にすると更に大きな値上げが必要であり、顧客離れに繋がりかねません。これを他国からみれば日本のiPhoneは安く購入できることになり、転売目的で発売直後に外国人による買い占めが発生して、本来のユーザーに行き渡ることが阻害される事態が発生していました。

 

国民性を利用して、転売対策を行う思惑も透けて見えます。

 

たとえば中国ではeSIMに対する嫌悪感が強く、現在も利用者は広がっていません。そのため、iPhone17も中国本土で販売されるモデルは、物理的なSIMカードしか利用することができず、eSIMには対応していません。

 

 

おすすめのMNPでiPhone17を同時購入する先は?

 

MNPでeSIM契約をしてiPhone17を入手する、おすすめのスマホプランをご紹介していきましょう。iPhone17の中でも人気のある、「iPhone17 Pro 256GB」「iPhone17  256GB」がいくらで購入できるのか?見ていきます。購入する方法には一活払い・分割払いの他に、2年間程度で返却することで安価に支払い総額を抑える方法があります。巷ではいわゆる「残クレ」と呼ばれている入手方法ですね。

 

いずれ返却する利用方法には賛否両論があり、一定期間の利用料として支払うのは合理的だという考え方がありますし、自分のものにならないのは借りているのに等しく、気を遣って利用するのには抵抗があるという考え方もあります。

 

ahamo

 

(出典:ahamo

 

オンライン専用プランの「ahamo」は、安価にドコモ回線が利用できるため、端末購入はできないと思っている方も多いのですが、そんなことはありません。新しい「iPhone17」シリーズも購入可能で、「iPhone17 Pro 256GB」ではMNP同時購入で11,000円の割引、「iPhone17  256GB」ではMNP同時購入で24,574円の割引がされています。

 

ahamo 合計支払い額
iPhone17 Pro 256GB
23ヵ月目に返却 4,524円 23回 104,052円 104,052円
一括払い購入 214,940円 1回 214,940円 214,940円
24回払い購入 8,955円 24回 214,920円 214,920円
iPhone17  256GB
23ヵ月目に返却 2,458円 23回 56,534円 56,534円
一括払い購入 152,900円 1回 152,900円 152,900円
24回払い購入 6,370円 24回 152,880円 152,880円

 

2年間で返却する残クレの場合の月々の負担額は、「iPhone17 Pro 256GB」で4,524円、「iPhone17  256GB」で2,458円になります。

 

 

ソフトバンクオンラインショップ

 

(出典:ソフトバンクオンラインショップ

 

ソフトバンクは日本で初めてiPhoneの取り扱いを始めた通信キャリアで、新型iPhone17シリーズの販売にも力が入っています。

 

ソフトバンク 合計支払い額
iPhone17 Pro 256GB
24ヵ月目に返却 1円 12回 12円 95,200円
6,099円 12回 73,188円
特典利用料 22,000円
一括払い購入 214,560円 1回 214,560円 214,560円
24回払い購入 8,940円 24回 214,560円 214,560円
iPhone17  256GB
一括払い購入 159,840円 1回 159,840円 159,840円
24回払い購入 6,660円 24回 159,840円 159,840円
48回払い購入 415円 12回 4,980円 159,840円
415円 12回 4,980円
6,245円 24回 149,880円

 

2年間で返却する場合残クレの「iPhone17 Pro 256GB」の月々の負担額は変則的で、1年目と2年目で大きく異なり、返却特典利用料として22,000円がかかりますが、総負担額は低めに抑えられています。

 

「iPhone17  256GB」では、返却プログラムは設けられていません。

 

 

楽天モバイル

 

(出典:楽天モバイル

 

楽天モバイルは少々制約があると言えます。2年で返却するプログラムを利用する場合や、48回の分割払をする場合は楽天カードでの決済が必須であり、楽天カード以外の決済方法では利用することができません。

 

また、特典割引は楽天ポイント(1pt=1円換算)になることも、注意が必要です。

 

楽天モバイル 合計支払い額
iPhone17 Pro 256GB
24ヵ月目に返却 4,892円 24回 117,408円 101,408円
MNP特典 -10,000pt
初めてプラン特典 -6,000pt
一括払い購入 234,800円 1回 234,800円 218,800円
MNP特典 -10,000pt
初めてプラン特典 -6,000pt
24回払い購入 9,791円 1回 9,791円 218,800円
9,783円 23回 225,009円
MNP特典 -10,000pt
初めてプラン特典 -6,000pt
48回払い購入 4,892円 24回 117,408円 218,800円
4,891円 23回 112,493円
4,899円 1回 4,899円
MNP特典 -10,000pt
初めてプラン特典 -6,000pt
iPhone17  256GB
24ヵ月目に返却 3,058円 24回 73,392円 57,392円
MNP特典 -10,000pt
初めてプラン特典 -6,000pt
一括払い購入 146,800円 1回 146,800円 130,800円
MNP特典 -10,000pt
初めてプラン特典 -6,000pt
24回払い購入 6,132円 1回 6,132円 130,800円
6,116円 23回 140,668円
MNP特典 -10,000pt
初めてプラン特典 -6,000pt
48回払い購入 3,058円 47回 143,726円 130,800円
3,074円 1回 3,074円
MNP特典 -10,000pt
初めてプラン特典 -6,000pt

*返却プログラム・48回払いは楽天カードのみ

 

残クレで購入するためには、楽天カードを利用する必要があります。

 

他社と比較しても、「iPhone17  256GB」は安価に提供されています。

 

 

3大キャリアからの乗り換えなら「楽天モバイル」がおすすめ

楽天モバイル最強プラン

 

(出典:楽天モバイル

 

iPhone17シリーズの販売価格は取り扱っている通信事業者により異なりますが、その差は大きくありません。

 

月額料金が安い

3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の無制限プランユーザーが乗り換えるなら、楽天モバイルがおすすめです。無制限のギガ容量がコスパ良く利用できます。

 

ドコモ au ソフトバンク 楽天モバイル
プラン ドコモMAX 使い放題MAX+ 5G/4Gプラン メリハリ無制限+プラン Rakuten最強プラン
容量 3GB~無制限 1GB~無制限 2GB~無制限 20GB~無制限
基本月額料金 8,448円 7,788円 7,425円 3,278円

 

楽天モバイルの無制限プランは従量制で、20GBまでの利用時には月額料金は2,178円に下がり、3GB未満の場合では1,078円になります。家族で利用する場合には、家族全員の料金が月々110円割り引かれます。

 

また、楽天モバイルではRakuten Linkのアプリで電話通話を行えば、オプション料金不要で国内通話を無料でかけ放題利用ができます。

 

ドコモ au ソフトバンク 楽天モバイル
プラン ドコモMAX 使い放題MAX+ 5G/4Gプラン メリハリ無制限+プラン Rakuten最強プラン
容量 3GB~無制限 1GB~無制限 2GB~無制限 20GB~無制限
基本月額料金 8,448円 7,788円 7,425円 3,278円
かけ放題料金 1,980円
880円(5分まで何度でも)
1,980円
880円(5分まで何度でも)
1,980円
880円(5分まで何度でも)
Rakuten link利用で無料

 

かけ放題を利用していないユーザーも、電話通話は30秒で22円がかかっていますから、無料になることで支払い費用を下げることができます。

 

 

契約手数料がかからない

 

(出典:楽天モバイル

 

楽天モバイルに乗り換えても、費用負担が限りなくかからないことも大きなメリットです。

 

他の通信時業者では当たり前のようにかかる、契約時の事務手数料も楽天モバイルなら0円でかかりません。他では費用負担のかかることが多い、「MNP転出手数料」「解約事務手数料」「eSIM再発行の手数料」も無料です。

 

 

楽天モバイルなら海外でも利用可能

楽天モバイルは海外でも利用が可能

 

(出典:楽天モバイル

 

楽天モバイルは特別な手続きや別料金無しで、月に2GBを81の国と地域の海外で利用できます。

 

海外利用はmy楽天モバイルのアプリで、海外ローミングをONにするだけで利用できます。

現地でWi-Fi機器をレンタルしたり、新たな現地のSIMを入手したりする費用も手間もかかりませんし、何よりいつものスマホをそのまま持っていくだけで利用できる利便性があり、身軽に便利な旅が実現できます。

 

対象地域からはRakuten Linkのアプリ利用で、日本への電話通話も無料で使えます。

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました