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「光回線」の営業電話と詐欺電話の見分け方と対策を解説

通信

自宅に固定電話を設置している方は、光回線の営業電話がかかってきた経験をお持ちの方も多いと思います。その中には純粋に光回線導入を促す営業もありますが、明らかに詐欺の電話もあります。

 

筆者の年老いた両親は二人暮らしで、老人の二人暮らしであることが何らかの手段によって情報が把握されている可能性が高く、数日間の滞在期間中だけでコンスタントにそんな電話が着信します。普段は留守電にしていて、両親は電話には基本的に出ないのですが、私は積極的に出るようにしています。

 

光回線の営業電話も違法すれすれだなぁ・・・と思う事もありますし、明らかな詐欺電話もますます巧妙になってきているなぁ・・・と感じています。

 

実際に対応した具体的な話を交えて、「光回線」の営業電話と詐欺電話の見分け方と対策について解説することで、お役にたてれば幸いです。

 

 

固定電話が本当に必要か?考えてみるのも一つの手段

 

結論から申し上げると、自宅の固定電話に何の前触れも無く、見知らぬ第三者からかかってくる電話にメリットがあることは極めて希(まれ)です。

 

実際の知り合いの用事がある場合は固定電話ではなく、個人のスマートフォンにかけるケースが圧倒的に多く、営業や詐欺の電話だけがかかってくる状態の固定電話が、本当に必要なのか?一度検討してみるのも手です。固定電話が廃止されれば、当然ですがその手の電話が自宅に着信することは無くなります。自治体によっては、お年寄りの固定電話の廃止を積極的に予備かかけているケースもあります。

 

それでもスマホをお持ちでない老人の方や、苦手の方も決して少なくなく、外部との連絡手段として固定電話が必要であるケースも少なくありません。

 

電話機を交換するのも一つの手段

通常の黒電話や標準的なプッシュホンを長年ご利用中なら、迷惑電話の対策ができる電話機に交換するのも一つの手段です。

 

電話が着信すると、この電話は全て録音されることを告げるアナウンスが電話をしてきた相手に流れて、実際に録音することができます。詐欺電話の場合は証拠を残すことを嫌う傾向が強く、ほぼ撃退することができます。

 

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詐欺電話の見分け方と対策

 

「自動音声の請求電話」は100%詐欺

詐欺を行うグループも業務効率は大事な様で、見込み客を引っ掛ける手段として音声ガイダンスによる電話が多く用いられます。コンピュータによる自動音声は、人間の肉声とは簡単に区別ができますよね?選挙前などにアンケートで自動音声が用いられることはあっても、金銭のからむ何らかの未納分請求がある場合に、自動音声でアプローチすることはありません。

 

自動音声詐欺電話の手順

音声詐欺の第一声は、相手に信用をさせて電話を聞かせる必要があるため、多くのユーザーがいる(つまり関係している・身に覚えがある)メジャーブランドを名乗るケースが圧倒的に多くなっています。

 

光回線にまつわる詐欺の場合、「NTT」や「NTTファイナンス」を名乗りますが、当然全くの無関係の詐欺グループが勝手に名乗っているだけです。「NTTですが、お使いの光回線でご利用になったのに未払いの料金があります」と言っておけば、光回線ユーザーの6割程度のシェアを占めているため、該当するケースが多くなるからです。

 

自動音声ガイダンスは、「1を押してください」のように電話機のボタンを押してくださいと促してきます。ここで指定の番号を押した場合、身に覚えがあるカモだと認識されて詐欺犯に電話が繋がる仕組みです。

 

指定のボタンを押す前にも、「この電話を勝手に切ると未納を認めることになる」支払わないと「法的手段をとる」「裁判になる」になると脅しが入る場合が多くなっています。

 

実際に未納料金を支払う手続きまで話が進むと、コンビニなどで購入できる電子マネーでの支払いが支持されます。「守秘義務があるので他の人に今回の件の顛末を話すと罰則がある」「救済措置があるので実際にすぐ支払えば、95%は変換される」などと伝えられることもありますが、当然全部ウソです。

 

自動音声詐欺電話の対策

NTTやNTTグループが未納料金請求の顧客に帯するアプローチで、自動音声を使うことは100%ありません。自動音声でNTTがらみの名前を名乗ってきたら、その時点で無条件に電話を切ることでOKです。

 

また、光回線を幅広く提供しているNTTですが、NTTは光回線という回線を提供しているだけで、実際に光回線をインターネットに使うためには接続業者であるプロバイダが必要です。しかし、NTTでは直接プロバイダの提供をしていません。何らかの会員サイトなどの未払いが仮に実際にあったとしても、回線を提供しているだけのNTTがユーザーにコンテンツ料などを請求することはありません。

 

そのため、法的手段や裁判等の話も脅し文句でしかなく、動揺させる手段でしかありません。仮にNTTがユーザーに請求を行う場合も、電子マネーで支払いを促すことは100%ありません。支払い手段に電子マネーが出た時点で、詐欺確定だとも言えます。

 

電話番号表示は確認手段にならないケースも増加中

詐欺電話は海外から日本にかけられていることが多くなっています。昔の国際電話は高額だったのですが、IP電話の普及で日本の通常通話よりも安くかけられるようになっていて、警察の手が伸びにくいことも関係しています。海外からの電話の場合、電話番号が表示できる電話機では一般的に+1などが頭に表示されることが多く、なんらかの請求で一般家庭に海外から電話がかかることは無いので、迷惑電話を見分ける手段として機能していました。

 

最近は電話番号表示を偽装しているケースが増加中で、一般の電話回線を使わないで電話を海外からしてくる詐欺グループは、不審を抱かせない電話番号を装うことをしています。使っている電話回線や電話機の機能によっても異なりますが、最近は+が付かないで頭に0が付かず(日本国内からの一般電話では必ず付きます)、144などの見慣れない番号が表示されるケースも多くなっています。通常の電話番号とは異なる見慣れない番号が表示されたら、電話を最初から取らないことも詐欺防止に有効な手段です。

 

050で始まる番号は判断が難しいですが、一般的に利用されているIP電話の電話番号なので、既に利用しているサービスからの電話である可能性はありますが、多くの場合は営業電話であることが多く、無視しても大きな差し支えは起きないことが大半です。

 

 

「お使いの光回線が利用できなくなります」は詐欺電話

何らかの支払いがあると思わせる架空請求以外にも、新たに光回線サービスの利用をさせたいが為にウソの内容を言ってくる詐欺電話もあります。

 

「お使いのインターネット回線はまもなく利用できなくなります」というトークは、基本的に詐欺だと捉えて間違いありません。万が一利用している光回線サービスが事業を停止する場合でも、電話で一方的に通達してくることはありません。

 

書面で通知がされることが一般的で、書面を配布してから確認の電話が来ることはあっても、新しい光回線のサービスの契約をその電話で誘導して促すことは100%ありません。

 

利用できなくなる詐欺電話への対策は?

「お使いの光回線が利用できなくなります」と電話口で言われたら、実際には利用していても「我が家ではインターネット回線は使っていません」と断言すれば、詐欺グループは二の句が継げなくなります。

 

しかし敵も然る者で、筆者が体験した詐欺電話では、「ですよね~!それでお電話差し上げた次第です」と話しを大きく変えてきます。その後に続いた文言は「お使いのアナログ電話が全てデジタル化のIP電話に切り替わるので、新たにデジタル回線を導入する必要があるのですけれど、NEWSなどでご覧になっていませんか?」という内容でした。

 

NTTでは確かに電話網のIP網移行を行っていますが、2024年1月から着手していて既に移行しています。移行後も使っていたアナログ電話は利用することができます。

 

同様の詐欺電話は複数経験していて、筆者は「停止される光回線は、何というサービス名ですか?」と問うと、「・・・お使いのインターネット回線です」としか答えられませんでした。アットランダムに電話をしているので、実際にどんな光回線サービスを使っているのかについては解らず、詐欺グループは答えに窮し電話を切ってくれます。頑張る人だと「NTTの光回線です!」と利用している確率を鑑みて言い切ることもありますが、前述のようにNTTは回線を提供しているだけで、プロバイダ無しでインターネット利用ができる光回線サービスはありません。

 

 

限りなくグレーな営業電話の見分け方と対策

 

一概に詐欺だとは言い切れませんが、限りなくグレーな「光回線」の営業電話も多くなっています。

 

電話をしているのは「光回線」の代理店が多い

光回線の営業電話をしているのは、主に光回線サービスの販売を請け負っている代理店です。もちろん代理店の仕事自体は合法で詐欺ではありませんが、代理店は新規契約を獲得するコミッションでしか稼ぐことができないので、何としても新規契約を効率良く獲っていく必要があります。

 

「光回線はいかがですか?」というセールストークでは、新規顧客の獲得をすることは極めて難しく、詐欺すれすれの営業電話をする輩が後を絶ちません。

 

「お住まいの地域でより高速の光回線がご利用できるようになりました」

光回線を既に利用しているユーザーが多くなっている昨今では、「お住まいの地域でより高速の光回線が利用できるようになりましたので、そのための連絡をさせていただきました」がよくあるセールストークの出だしです。

 

現在多く利用されている光回線の通信速度の公称値(計算上の理論値で現実に利用ができる数字ではありません)は1Gbps(1ギガ)で、2Gbps(2ギガ)や5Gbps(5ギガ)・10Gbps(10ギガ)の公称値になっている光回線を売り込みたいケースで多く使われます。

 

これだけなら詐欺ではなく、ただの営業電話だと言えます。しかし、実際に紹介する光回線サービスは従来の1ギガであることも多く、手間暇かけて乗り換えても通信速度は変わらないか遅くなるケースもあります。これは立派な詐欺だと言えます。

 

実際に1ギガの光回線サービスをご利用になっている方が、通信速度に不満を持っているケースは少ないのですが、どうせ使うならインターネットの通信速度は速い方が快適だと誘導してきます。それ自体は間違いではありませんが、10ギガなら今の10倍の爆速で快適に利用ができますというセールストークは眉唾ものです。

 

公称値と実際に利用ができる通信速度は大きく異なる

一般的な通信速度を表す1ギガや10ギガは公称値という計算上の理論値であり、1ギガから10ギガに乗り換えても10倍の速度を利用することはできません。それでも1ギガから10ギガのサービスに乗り換えれば、概ね4倍程度の通信速度を利用することができます。

 

しかし、光回線サービスを乗り換えるだけでは、通信速度は改善しないことが大半です。

 

通信速度を享受するには対応したパソコンやスマホ・Wi-Fiルーターなどの新たな購入が必要

多く販売されている一般的な端末や機材は、1ギガのサービスを利用する前提で設計がされているため、より速い通信速度を利用するためには回線だけでなく使っている機材全ての見直しが必要になります。

 

どれだけ高速回線が利用できようになっても、パソコンの処理能力が低い場合はメリットの享受はできませんし、Wi-Fiで利用している場合はより高速の接続に対応している端末とWi-Fiルーターが必要で、LANケーブルも対応しているものに交換する必要があるなど、それなりの出費を覚悟する必要があります。

 

現在の利用で支障が無ければより高速回線は不要

今利用している通信環境に不満が無い場合は、「お住まいの地域でより高速の光回線が利用できるようになりましたので、そのための連絡をさせていただきました」という誘い文句があっても、満足しているので必要は無いとキッパリ断るのが無難です。

 

通信速度に不満がある場合も、その原因が光回線にあることは少なく、先に挙げた使用しているWi-Fiルーターやケーブル、利用している端末などが古く、現代のスペックに対応していないケースが数多くあります。特に比較的長期間光回線を使っているユーザーは、古いWi-Fiルーターをそのままずっと使っていることが多く、Wi-Fiルーターを新しく交換するだけで劇的に改善した方の例は枚挙に暇がありません。

 

マンションなどの集合住宅では乗り換えても全く改善しないケースがある

戸建て住宅では近くまで来ている光回線を個別に引き込み工事を行って利用しますが、マンションなどの集合住宅では、建物の共有スペース内まで光回線の導入工事が行われているものを、建物内の配線を使って各戸に供給されます。

 

この配線方式が「VDSL方式」「LAN配線方式」になっている場合、本来の光回線のスペックをフルに利用ができず、使える通信速度は遅くなります。そのため、光回線サービスを乗り換えても通信速度が改善することは基本的にありません。

 

 

 

光回線サービスを販売する代理店から見れば、該当する建物にお住まいのインターネット回線利用者は通信速度に不満を持っていることになり、解っていて狙い撃ちにするケースがあります。

 

該当するユーザーが通信速度の向上で乗り換えるなら、建物の配線方式に依存しない「ホームルーター」への乗り換えをおすすめします。ホームルーターは通信キャリア4社から提供されています。

 

サービス名 ドコモ home 5G
HR02
HOME 5G L13 ソフトバンクエアー
Airターミナル6
楽天モバイル
Rakuten Turbo5G
基本月額 1年目 5,280円 4,433円 4,950円 4,840円
基本月額 2年目 5,280円 4,433円 4,950円 4,840円
基本月額 3年目 5,280円 4,928円 5,368円 4,840円
機種代 0円 0円 0円 41,580円
3年間合計金額 190,080円 165,528円 183,216円 215,820円
キャッシュバック 20,000円 11,500円 25,000円 0円
3年間実質合計 170,080円 154,028円 158,216円 215,820円
実質月額料金 4,724円 4,279円 4,395円 5,995円
*ドコモHR02のキャッシュバックは、Amazonギフト券
*HOME 5G L13のキャッシュバッククーポンコードはRGZ
*ソフトバンクのキャッシュバックは代理店+公式
*楽天モバイルは機種代の別途支払いが必要
*ドコモの機種代分割回数は36回
*ソフトバンクの機種代分割回数は48回

 

 

「今お使いの光回線よりも安い料金でお使いいただけるサービスをご案内できるようになりました」

自宅に光回線を導入している場合、使っているスマホプランの割引である「セット割」が適用される光回線サービスを選択するケースが多くなっています。たとえば、ドコモユーザーは自宅の光回線に「ドコモ光」を使っているケースが多く、ソフトバンクユーザーは「ソフトバンク光」を使っているケースが多くなっています。スマホプランは3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)のユーザーが圧倒的に多く、セット割に対応した光回線ユーザーも圧倒的に多いと言えます。

 

通信キャリアが提供している光回線の月額料金は高くはありませんが安くはなく、より安価な月額料金で提供される光回線は実際に存在しているので、その売り込みに使われるセールストークが「今お使いの光回線よりも安い料金でお使いいただけるサービスをご案内できるようになりました」です。

 

通信費トータル費用は下がらず上がる場合も

光回線の月額料金だけ見れば確かに乗り換えることで安くなりますが、通信費の支払いトータル費用では安くなるどころか、上がるケースもあります。

 

「セット割」はスマホプランと特定の光回線を併用することで、毎月のスマホ代が割引されるサービスで、光回線の料金は併用の有無に関わらず変わりません。言い方を変えるなら、セット割対象外の光回線サービスに乗り換えて光回線の料金が下がっても、スマホの割引が無くなることでスマホ1台につき月額1,100円程度の割引されるケースが多い割引額も無くなるため、スマホ代と光回線を併せた通信費トータル費用は上がります。光回線が安くなる金額で1,100円になることは無く、家族が2人なら2,200円・3人なら3,300円になる割引額を光回線の月額料金の安さで吸収することは不可能です。

 

もちろん光回線は安くなるのは確かですから、スマホプランも「セット割」に依存しないコスパの良いプランに乗り換えれば、通信費トータル費用を下げることは可能です。しかし、光回線をセールスしたい代理店は、月額料金の安くなる金額だけを言うことが大半です。

 

「今お使いの光回線よりも安い料金でお使いいただけるサービスをご案内できるようになりました」と言われたら、「スマホのセット割が無くなるから支払い通信費トータル費用は高くなるのでは?」と返してください。

 

また、月額料金に話を絞ってきますので、契約時にかかる手数料や工事費について具体的な金額も確認してみましょう。光回線を乗り換えると使っていた光回線は解約することになりますが、そこで発生する違約金まで含めてお得になるのか?聞いてみてください。実際にかかる費用について具体化すればするほど、電話をしてきた相手の説得力が無くなります。(2022年6月以前に契約した光回線では、違約金が数万円単位になることもあります。一般的にはこの件は知られていないと思っているフシがあります)

 

通信費削減を本気で考えるなら

腰を据えて通信費トータル費用の削減をお考えなら、以下も是非ご参考になさっていただければ幸いです。違約金が発生しても負担が受けられる乗り換え先、工事費が無料の乗り換え先もあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

代理店申し込みはお得なのか?

 

 

電話をしてくる当事者を含む、光回線を取り扱っている代理店で光回線の申し込みはお得なのか?について考察しましょう。

 

電話をしてくる代理店 メリットは疑問

代理店では新規契約を1件取るごとにいくらのコミッションを得て成り立っていますが、その得るコミッションの一部を特典としてユーザーに還元するケースがあります。

 

しかし、電話をしてくる代理店では電話をするスタッフや場所を確保する必要があり、一定の経費がかかります。そのため、特典を出せても小さいか全く無い場合も少なくありません。今ならこんな特典も付きます!という内容は、どこでだれが申し込んでもゲットできる公式が出している特典になっていることが殆どです。公式で特典をだしていない場合は、当然特典もありません。

 

これは、対面のショップでも同様で、電話をするだけの代理店よりもより経費が嵩(かさ)みます。

 

オンライン代理店 メリットがある場合も

最低限の人数で回しているオンライン専門の代理店では、必要になる経費が少なくなるため、コミッションの中から特典を出しているケースがあります。公式でも特典を出している場合は両取りできるケースもあり、その場合は公式よりもお得になります。

 

ただ、公式HPから申し込まない場合は特典が適用されないケースも多く、オンライン専門代理店で申し込みをすると結果的に特典が少なくなることが増えています。

 

もう一つ代理店で契約する注意点として、特典を享受するためには何らかのオプションを同時契約することが条件になっていることが少なくありません。内容はサブスクリプションの動画サービス契約など色々ですが、1ヵ月程度は月額料金無料で利用できることも多く、自分にとって不要ならば解約手続きを忘れずに行ってください。

 

公式HP お得になるケースが多い

公式HPからの申し込みは、第三者を挟まないことで余分な経費がかからないため、ユーザーに大きな特典提供が可能になります。今までは新規獲得を代理店任せにしてきた光回線サービスも、体制の見直しをするところが少なくありません。

 

特典を享受するのに、別途オプションなどの契約が不要になっている事が多いシンプルさも、ユーザーにとってメリットです。

 

しかし、お得に契約するためには、代理店重視の光回線サービスと、自社HP優先の光回線サービスを見分ける必要があります。具体的におすすめの光回線サービスをご紹介しましょう。

 

 

高速な通信がニーズなら「BB.excite光 10G」がおすすめ!

 

(出典:BB.excite光10ギガ公式HP

 

筆者が知る限り「BB.excite光 10ギガ」は代理店営業をしていることはなく、直接電話営業があることはありませんが、高速回線が欲しいなら圧倒的なコスパを誇っていておすすめです。

 

同じ事業者が1ギガと10ギガのサービスを提供している場合、10ギガの料金が高くなることが一般的ですが、「BB.excite光 10G」は通常の1ギガよりも安い破格の月額料金で提供されています。

 

「BB.excite光 10G」の月額料金はマンション戸建て共通で、1ギガの戸建て月額料金より安い4,740円に設定されています。この料金は10ギガサービスで最安値級間違いなしです。

 

「BB.excite光 10G」の月額料金は一般的に見かけることがある、契約当初の一定期間だけ安い料金なのに、その料金だけを前面に打ち出しているのとは異なり、変わらない料金でずっと利用ができるシンプルさがあります。その代わりに、こちらも他の光回線サービスではよく見かける契約するとキャッシュバック特典!の類いは無く、ユーザーに解りやすい料金体系とコスパの追求に尽力していることが良く解ります。キモになるのは月額料金以外の支払いがいらないシンプルさです。具体例を挙げてご紹介しましょう。

 

初期費用(登録費用・契約事務手数料など)が一切不要

1ギガの光回線も含めて、光回線サービスの契約時には一般的に登録費用・契約事務手数料などの名目で、月額料金以外に4,000円から6,000円程度の費用が徴収されます。

 

「BB.excite光 10G」では、契約時の費用が一切不要の無料になっています。

 

工事費無料

光回線の導入には工事が必要であり、2万円から6万円程度の費用がかかります。この費用を無料にしている光回線サービスはありますが、殆どは無料ではなく実質無料で、工事費の分割払を選択して毎月の分割支払い費用金額と同額を毎月割引するスタイルになっています。

 

実質無料の場合、引っ越しや回線に不満が出たなどで解約したときに工事の残債があれば、その費用残債の一括清算が求められます。

 

「BB.excite光 10G」で導入工事費は実質無料ではなく無料で、残債という概念が存在していません。

 

また、工事費無料を標榜している光回線サービスの多くは、基本工事費のみ無料になっています。そのため、土日祝日に工事をお願いしたい場合には、別途でユーザーが数万円程度の追加費用を負担する必要があります。

 

「BB.excite光 10G」では、そのような工事の追加費用も求められません。

 

転居時の工事費も無料

光回線サービスを利用しているユーザーが引っ越しを行う場合、引っ越し先でも新たに回線の導入工事が必要で、初めて導入する場合の工事費は実質無料になっていても、引っ越して継続する場合の費用はユーザーが負担することが大半です。

 

「BB.excite光 10G」を引っ越し先でも継続利用する場合でも、工事費は無料です。

 

契約期間縛りも違約金もなし

先の一覧表を見ても、光回線サービスの多くは2年から3年の契約期間を設けています。この契約期間は経過すれば縛りが解けるのではなく、契約期間ごとに2ヵ月から3ヵ月程度現れる解約月に解約すれば、違約金はかからない制度です。違約金は契約先と契約時期によって大きく異なり、2022年7月以降に契約した場合は月額料金の1ヵ月分程度になっていますが、2022年6月以前に契約した場合は数万円程度の違約金が請求されるケースが多くなっています。

 

たとえば、3年契約の光回線サービスをしているユーザーが、契約後4年が経過した時点で解約をした場合、「3年の契約期間は終了しているから、違約金はかからないはず・・・」と思っても、実際は違約金がかからない解約月は1年前に終わっていて、再度契約期間が自動的にスタートしていて、違約金が発生します。次の違約金がかからない解約月は2年先になります。

 

「BB.excite光 10G」は契約期間の概念が無く、そのため当然違約金もありません。ご自身の都合で解約する場合でも解約月を気にする必要が無く、いつでも負担金なしに解約が可能になっています。

 

格安SIMの「セット割」もある

BB.exciteモバイルの料金説明図

 

(出典:BB.exciteモバイル

 

格安SIMでは月額料金がシビアに設定されていることで、基本的にさらに料金を割り引く「セット割」は行われていないケースが大半ですが、格安SIMの中でも最安値級の「BB.exciteモバイル」は、「BB.excite光 10G」と併用することでSIM1枚につき月額料金が220円割引されます。(SIMは5枚まで)

 

「BB.exciteモバイル」も契約時に他社では数千円程度がかかる、初期契約手数料と新規SIM発行手数料が無料です。余分な費用がかからないシンプルさは同社の光回線と同様です。

 

従量制「Fitプラン」

「BB.exciteモバイル」には2つの料金プランがあり、コスパで選ぶなら使った利用量分を支払う従量制の「Fitプラン」が最適です。

 

BB.exciteモバイル
(従量制)
「Fitプラン」

容量 料金 セット割適用
3GB 690円 470円
7GB 1,190円 970円
12GB 1,890円 1,670円
17GB 2,750円 2,530円
25GB 2,990円 2,770円

 

自宅ではスマホ利用も含めて光回線のWi-Fiが使えるので、契約しているスマホプランのギガ消費はありません。外出時に利用する分だけスマホプランのギガ容量はあれば良く、多くのスマホユーザーは月に3GB未満程度で収まっています。

 

「Fitプラン」で3GB未満の利用の場合の月額料金は690円で、この料金でも破格の最安値級だと言えますが、「BB.excite光 10G」と併用して「セット割」を適用させると、月額470円になります。

 

家族4人の支払い通信費トータル費用

「BB.excite光 10G」を自宅で利用する4人家族で、スマホプランには「Fitプラン」を使うことで「セット割」を適用した3GB未満利用の場合の、1ヵ月の支払い通信費トータル費用を計算してみましょう。

 

BB.excite光 10G BB.exciteモバイル
Fitプラン
3GB未満
家族 合計
マンション・戸建て
共通
4,740円 470円 4人 6,620円

 

自宅では超高速の10ギガの光回線を存分に利用して、家族4人分のスマホ代を加えても、総額6,620円というコスパの良さで収まります。

 

 

定額制「Flatプラン」

従量制だと使ったギガ容量に応じて料金が変わるため、知らず知らずに使いすぎた月は料金が上がります。そんな心配が無くなる、プラン容量定額制の「Flatプラン」なら安心して利用できます。

 

BB.exciteモバイル
(定額制)
「Flatプラン」

容量 料金 セット割適用
3GB 1,210円 990円
12GB 1,650円 1,430円
20GB 2,068円 1,848円
25GB 2,970円 2,750円

 

Flatプランよりも割高になりますが、それでも3GBに「セット割」を適用させれば月額990円で利用できます。

家族4人の支払い通信費トータル費用

同様に「BB.excite光 10G」を自宅で利用する4人家族で、スマホプランには「Flatプラン」3GBを使うことで「セット割」を適用した場合の、1ヵ月の支払い通信費トータル費用を計算してみましょう。

 

BB.excite光 10G BB.exciteモバイル
Fitプラン
3GB未満
家族 合計
マンション・戸建て
共通
4,740円 990円 4人 8,700円

自宅では超高速の10ギガの光回線を存分に利用して、家族4人分のスマホ代を加えても、総額8,700円というコスパの良さで安心して使えます。

 

 

通信速度とコスパと特典なら「NURO光」がおすすめ!

 

(出典:NURO光

 

一般的な標準の光回線の通信速度が1Gbpsなのに対して、「NURO光」は倍の2Gbpsの公称値を誇る光回線サービスです。(公称値は理論上の計算値なので、必ずしも倍の通信速度が利用できるわけではありません)通信速度と料金の費用対効果を考えると、コスパ抜群です

 

2ギガサービス
戸建て マンション
月額料金 5,500円 3,850円
工事回数 1回 1回
契約期間 無し 無し
工事費 49,500円
実質無料
44,000円
実質無料
Wi-Fi6対応のソニー製ルーターが無料レンタル
中小規模の集合住宅は工事2回

 

NURO光の2ギガプランは、以下の地域でのみ利用できます。

 

【北海道エリア】 北海道

【関東エリア】 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県

【東海エリア】 愛知県、静岡県、岐阜県、三重県

【関西エリア】 大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県

【中国エリア】 広島県、岡山県

【九州エリア】 福岡県、佐賀県

 

キャッシュバック特典

NURO光を新規契約すると、戸建て78,000円・マンション48,000円のキャッシュバック特典を受け取ることができます。

 

工事費実質無料

NURO光の工事費は戸建て49,500円・マンション44,000円がかかりますが、分割払にすることで、毎月の分割費用と同額の特典割引が適用されるため、実質無料で利用できます。

 

通信費を下げるならスマホプランも乗り換えがおすすめ

3大キャリアのスマホプランをご利用のユーザーは、「セット割」が無くても安価にコスパ良く使えるスマホプランへ乗り換えが、通信費トータル費用を下げるおすすめです。

 

 

 

特典が豊富でコスパの良い「BIGLOBE光」もおすすめ

BIGLOBE光

 

(出典:BIGLOBE光

 

ドコモ光・ソフトバンク光・楽天ひかりのユーザーは、光コラボの「BIGLOBE光」なら工事不要の「事業者変更」で乗り換えが可能です。(1ギガのサービス 10ギガへの乗り換えは工事が必要になります)

 

事業者変更承諾番号の収得方法

ドコモ ソフトバンク 楽天モバイル
メインの併用指定光回線 ドコモ光 ソフトバンク光 楽天ひかり
事業者変更承諾番号
収得先
web web
ドコモのスマホから
151(AM9-PM8)
電話サポート予約
0120-800-000
(AM9-PM8)
0800-111-6710
(AM10-PM7)

 

月額料金は1ギガのタイプで、マンション4,378円・戸建て5,478円です。(10ギガタイプ2年プランは月額6,270円)

 

キャッシュバック特典

現在「BIGLOBE光」の1ギガタイプ3年プランの新規契約・事業者変更・転用をすると、25,000円のキャッシュバックがゲットできますが、当サイトから「BIGLOBE光」の契約時に下記のクーポンコードをご入力いただくことで、開通から12ヵ月目に30,000円、クーポンコード入力で24ヶ月目に戸建て53,000円・マンション34,000円の増額されたキャッシュバック特典が実施中です!

 

(10ギガのサービスでは12ヵ月目30,000円、クーポンコード入力で24ヵ月目新規契約96,000円・事業者変更と転用は75,000円)

 

クーポンコード FUM

 

※クーポンコードの入力がない場合のキャッシュバック特典は12か月目に30,000円となります。

 

高速インターネットならBIGLOBE光 | BIGLOBE公式
おトクで速い、光回線インターネットならBIGLOBE光。IPv6(IPoE方式)接続のBIGLOBE光でインターネットをもっと快適に。さらにおトクな特典も!

 

 

新規工事費実質無料特典

現在「BIGLOBE光」の3年プランを新規契約で、28,600円の新規工事費を36回の分割をすると、毎月の分割費用の同額を36回値引きがされるため、実質工事費無料で導入することができます。

 

他社で1ギガをご利用中の方が、BIGLOBE光10ギガへ乗り換えには光コラボユーザーでも導入工事が必要になりますが、その工事費も実質無料になります。

 

Wi-Fiルーター同時購入特典

お手持ちのWi-Fiルーターが現在の規格に合っていないと、本来の通信速度を楽しめませんし、セキュリティ上の問題も生じる可能性があります。「BIGLOBE光」の申し込みと同時に最新のWi-Fiルーターがお得にゲットできます。

 

BUFFALO製 WXR9300BE6P

10ギガの通信速度を存分に楽しめるスペックのWi-Fiルーターで、Wi-Fi7にも対応しています。31,680円から同時特典購入で5,808円の値引きにより、25,872円で購入できます。

 

P-Link製 Deco X50

1ギガのサービスを快適に利用できるWi-Fi6が利用できる、最新のルーターが実質無料になります。同時特典購入で6ヶ月目に全額の15,840円がキャッシュバックされます。自宅の遠いところまでWi-Fiが快適に利用できるようになる、メッシュ対応の2台目も5,000円お得になり、48回払いなら月額209円でゲットできます。

 

他社違約金相当還元特典

「BIGLOBE光」の3年プランの契約に他社の光回線から乗り換える場合、発生する他社の契約解除料金・工事費残金・回線撤去費用を、最大40,000円まで還元します。

 

 

 

 

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