格安SIMは通信キャリア(MNO)4社(ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル)から、回線の一部を借り受けることでサービスが提供されていて、大きな設備投資が必要ないことで安価なスマホプランを提供することができます。
現在の料金に不満を持っているユーザーは、自由にどの通信事業者のスマホプランに乗り換えることもできますし、現在利用している電話番号を乗り換え先でも利用が可能です。(この制度はMNPと呼ばれています)
ドコモユーザーが乗り換える、おすすめな格安SIMのスマホプランについて解説していきます。
ドコモユーザーは最適な格安SIMの選択肢が格段に多い
どこでも自由にスマホプランの事業者を選べるのに、ドコモユーザーの最適な格安SIMの選択肢が多いというのは矛盾していますよね。どこでも選べるのは確かなんですが、現在利用しているスマートフォンを継続して利用する場合、快適に利用するには選択肢の数が変わってくるということです。
それは、周波数帯(使っている電波のことです)が、通信事業者各社で異なっていることにあります。
通信キャリアによって使っている電波は異なる
日本にはドコモ・KDDI・ソフトバンク・楽天モバイルの4つの通信キャリア(MNO)が存在していて、それぞれ個別に総務省から利用ができる周波数帯(電波)の認可を受けているので、使っている電波が通信事業者別に異なっています。
4Gの周波数帯
現在も多くのエリアをカバーしていて利用することが多い4G LTEの電波です。総務省から認可されている各社の周波数帯は以下の通りです。
バンド | 周波数帯 | 使用するキャリア |
1 | 2GHz帯 | docomo・au・SoftBank |
3 | 1.7GHz帯 | docomo・au・SoftBank・楽天モバイル |
8 | 900MHz帯 | SoftBank |
11 | 1.5GHz帯 | au・SoftBank |
18 | 800MHz帯 | au |
19 | 800MHz帯 | docomo |
21 | 1.5GHz帯 | docomo |
26 | 800MHz帯 | au |
28 | 700MHz帯 | アジア太平洋共通バンド(docomo・au・SoftBank) |
41 | 2.5GHz帯 | Wireless City Planning・UQ コミュニケーションズ |
42 | 3.5GHz帯 | docomo・au・SoftBank |
5Gの周波数帯
利用できるエリアが増加している、新世代の5Gで認可されている各社の周波数帯は以下の通りです。
5Gには2、つの周波数帯「sub6」と「ミリ波」の大きく2タイプがあります。「sub6」は周波数が低い帯域幅で5Gの中では遅く(もちろん4Gよりは速い)、「ミリ波」は高い帯域幅になっていて本来の5Gの通信速度が利用できますが、電波の飛ぶ範囲は小さく、提供エリアはまだ限られていて、利用ができるスマートフォンも限られています。
「sub6」
バンド | 周波数 | 使用するキャリア |
n77 | 3.7~3.8GHz | au |
n77 | 3.8~3.9GHz | 楽天モバイル |
n77 | 3.9~4.0GHz | SoftBank |
n77 | 4.0~4.1GHz | au |
n78 | 3.3~3.8GHz | docomo(3.6~3.7GHz)・au |
n79 | 4.5~4.6GHz | docomo |
「ミリ波」
バンド | 周波数 | 使用するキャリア |
n257 | 27.00GHz~27.40GHz | 楽天モバイル |
n257 | 27.40GHz~27.80GHz | docomo |
n257 | 27.80GHz~28.20GHz | au |
n257 | 29.10GHz~29.50GHz | SoftBank |
格安SIMはドコモ回線で提供されているケースが圧倒的に多い
持っている回線の太さや国策の関係もあり、通信キャリア(MNO)が格安SIMに提供している回線は、ドコモであるケースが圧倒的に多くなっています。
ドコモ回線を使っている格安SIMは、ドコモのスマホプランと全く同じ電波とアンテナ基地局を利用するため、繋がりやすさも変わりません。通信事業者がショップなどで販売しているスマートフォンは、自社の電波を最適に利用ができるように設計されているケースが多く、他社で利用されている電波には対応していないことがあります。SIMフリーという制限が無い端末でも、それはどこの通信会社でも制限なく利用ができるだけのことで、どこの電波も快適に使えることとは異なります。
現在通信キャリアが販売しているスマホを利用しているユーザーが、格安SIMに乗り換える場合、そのまま端末を継続利用するには、同じ電波が利用できるスマホプランが最適ということになります。そのため、格安SIMではドコモ回線が多いので、ドコモユーザーの選択肢が多くなるということです。
古い端末ではSIMロックの制限がかかっていることがありますが、ドコモで販売されたものはSIMロックがかかっていても、一部の例外を除けばドコモ回線の格安SIMでそのまま利用することができる手間の無さも大きなメリットです。
乗り換えに併せて新しいスマホ購入もアリ
古いスマホを利用中で、動作が以前よりも遅くなってきた・バッテリーの減りが早くなったなどの問題を抱えている場合は、スマホプランを乗り換えるのに併せて新しいスマホを購入するのも良い手段です。
現在のドコモの電波事情に不満があるユーザーは、乗り換えを機会に別の回線を選択することもできます。
MNP(電話番号を持ってスマホプランを乗り換え)で契約する場合、一般的な価格よりも大幅に安い価格でスマホをゲットできるチャンスだとも言えます。
ワイモバイル
楽天モバイル


IIJmio
ドコモから乗り換えるおすすめのコスパの良いスマホプラン
基本的にドコモ回線が利用できるコスパの良い、おすすめのスマホプランを必要なニーズ別に見ていきましょう。
数GBの小容量から20GB程度の中容量のギガが必要なユーザー
最も利用者が多いのが3GB未満程度の小容量から、20GB程度の中容量ユーザーです。この中でも特に多いのは3GB未満の小容量ユーザーで、10GB未満程度のユーザーがスマホユーザー全体の4人に3人以上の高い割合になっています。
ドコモの料金プランを先に確認して、現状の支払い額から把握しましょう。
*現行無制限プラン
ドコモMAX | |||
容量 | 1GB未満 | 1~3GB未満 | 3GB~無制限 |
基本月額 | 5,698円 | 6,798円 | 8,448円 |
家族割 | 1,210円 | 1,210円 | 1,210円 |
セット割 | 1,210円 | 1,210円 | 1,210円 |
割引後 | 3,278円 | 4,378円 | 6,028円 |
*新規受け付け終了プラン
eximo | |||
容量 | 1GB未満 | 1~3GB未満 | 3GB~無制限 |
基本月額 | 4,565円 | 5,665円 | 7,315円 |
家族割 | 1,100円 | 1,100円 | 1,100円 |
割引後 | 3,465円 | 4,565円 | 6,215円 |
セット割 | 1,100円 | 1,100円 | 1,100円 |
割引後 | 2,365円 | 3,465円 | 5,115円 |
*新規受け付け終了プラン
5Gギガホプレミアプラン | ||
容量 | 3GB未満 | 無制限 |
基本月額 | 7,315円 | 7,315円 |
家族割 | 1,100円 | 1,100円 |
3GB以下割 | 1,650円 | 0円 |
セット割 | 1,100円 | 1,100円 |
割引後 | 3,465円 | 5,115円 |
*現行小容量プラン
ドコモmini | ||
容量 | 4GB | 10GB |
基本月額 | 2,750円 | 3,850円 |
家族割 | 0円 | 0円 |
セット割 | 1,210円 | 1,210円 |
割引後 | 1,540円 | 2,640円 |
*新規受け付け終了プラン
irumo | ||||
容量 | 0.5GB | 3GB | 6GB | 9GB |
基本月額 | 550円 | 2,167円 | 2,827円 | 3,377円 |
家族割 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
セット割 | 0円 | 1,100円 | 1,100円 | 1,100円 |
割引後 | 550円 | 1,067円 | 1,727円 | 2,277円 |
*新規受け付け終了プラン
ギガライトプラン | ||||
容量 | ~1GB | ~3GB | ~5GB | ~7GB |
基本月額 | 3,465円 | 4,565円 | 5,665円 | 6,765円 |
家族割 | 1,100円 | 1,100円 | 1,100円 | 1,100円 |
割引後 | 2,365円 | 3,465円 | 4,565円 | 5,665円 |
セット割 | 0円 | 550円 | 1,100円 | 1,100円 |
割引後 | 2,365円 | 2,915円 | 3,465円 | 4,565円 |
ドコモは家族で利用すると「家族割」が適用されますし、「ドコモ光」「home5G」などの指定された自宅Wi-Fi回線と併用することで「セット割」が適用されます。複数の家族でセット割を適用させれば毎月の割引額は大きいのですが、支払金額のコスパは必ずしも良くありません。
格安SIMに乗り換えることで、支払金額を抑えてコスパ良く利用できます。具体的にドコモ回線が利用できるおすすめのスマホプランをご紹介しましょう。
「HISモバイル」
(出典:HISモバイル)
ドコモ回線の格安SIM「HISモバイル」は、小容量を安価に利用できます。
容量 | 料金 |
100MB | 280円 |
1GB | 550円 |
3GB | 770円 |
10GB | 1,340円 |
20GB | 2,090円 |
30GB | 2,970円 |
ドコモのスマホプラン契約をしていても、スマホ利用は電話通話が中心で、Wi-Fiが無い場所でインターネットの利用は殆どしないユーザーなら、月額プラン料金が280円で済みます。ドコモの電話通話料金は22円/30秒ですが、HISモバイルは9円/30秒と通話料も半額以下になります。
かけ放題オプションも用意されていて、1通話6分までかけ放題が500円で、国内かけ放題が1,480円です。100MBプランに6分かけ放題オプションを加えても、月額料金は280円+500円=780円にしかなりません。無制限かけ放題にしても280円+1,480円=1,760円で済みます。
「エキサイトモバイル」
(出典:エキサイトモバイル)
ドコモ回線の他にau回線も選択できる、格安SIM「エキサイトモバイル」の「Fitプラン」は、利用容量によって料金が変わる従量制プランです。3GBまでの利用なら月額プラン料金は690円で済みます。
容量 | 料金 |
3GB | 690円 |
7GB | 1,430円 |
12GB | 1,980円 |
17GB | 2,750円 |
25GB | 3,278円 |
1ヵ月に3GBを少しでも超過すると、月額料金は1,430円になりますので、ドコモで過去の利用履歴を確認しても3GBを越えることなどまず無い方におすすめです。
「IIJmio」
(出典:IIJmio)
ドコモ回線の他au回線も選択できる格安SIM「IIJmio」は、1,700以上の事業者が鎬を削ると言われている格安SIMのマーケットで、常にトップクラスのシェアを持つ人気のMVNOです。量別のプラン内容なので、使いすぎで料金が勝手に上がることもなく、余った容量分は翌月に自動的に繰り越しがされます。
安価なプラン料金を提供している格安SIMでは珍しい、2人(2回線)以上で利用する場合に毎月100円の「家族割」が適用されます。
容量 | 料金 | 2回線以上 家族割 |
2GB | 850円 | 750円 |
5GB | 950円 | 850円 |
10GB | 1,400円 | 1,300円 |
15GB | 1,800円 | 1,700円 |
25GB | 2,000円 | 1,900円 |
35GB | 2,400円 | 2,300円 |
45GB | 3,300円 | 3,200円 |
55GB | 3,900円 | 3,800円 |
一般的に余裕のあるギガ容量が利用できる5GBのプランでも、家族割を適用すればスマホ1台が850円の月額料金で利用できます。
「NUROモバイル」
(出典:NUROモバイル)
格安SIMの「NUROモバイル」は、3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の全てに対応している格安SIMなので、当然ですが契約時にドコモ回線を選択することができます。
月額料金はリーズナブルで、最大55GBまで利用できるプランも用意されています。
容量 | 料金 | |
3GB | 792円 | バリュープラス |
5GB | 990円 | |
10GB | 1,485円 | |
15GB | 1,790円 | |
1GB | 930円 | 5分かけ放題 かけ放題ジャスト |
1GB | 1,320円 | 10分かけ放題 かけ放題ジャスト |
1GB | 1,870円 | 無制限かけ放題 かけ放題ジャスト |
35GB | 2,699円 | NEOプラン |
55GB | 3,980円 | NEOプランW |
電話利用が中心のユーザーにも、最低限の1GBの容量とかけ放題をセットにしてコスパ良く提供されています。
30GBから100GBが必要なユーザー
自宅でWi-Fiを使っておらず、動画視聴を比較的するユーザーはさらに多くのギガ容量が必要になります。そんなユーザーは30GB未満程度のケースが大半で、それを超過するユーザーの中には100GB程度の利用を、ドコモの無制限プランで行っているユーザーもいます。
そんなユーザーがコスパ良く支払費用を下げるには、「ahamo」への乗り換えが最適です。
「ahamo」
(出典:ahamo)
ahamoはドコモが提供しているオンライン専用プランで、格安SIM(MVNO)とは異なりますが、ドコモよりもずっとコスパの良い料金で、ドコモのスマホプランと全く同じMNOの通信環境が使えます。
容量 | 30GB | 110GB |
基本月額 | 2,970円 | 4,950円 |
「ahamo」の月額料金は、月に30GBの利用ができるプランが基本で、月額料金2,970円の中には、5分までの国内通話を何回しても無料の「かけ放題」が含まれています。
30GBで不足するユーザーは、80GBのオプション「ahamo大盛り」(月額1,980円)が利用できるので、月額料金は4,950円になりますが基本の30GBと合わせて月に110GBが使えるようになります。
「ahamo大盛り」オプションは1ヶ月だけの利用でも可能で、月の途中でもオプション加入が可能です。月途中で加入した場合の費用は月割りになります。解約も自由に行うことができますが、支払いは満額で月末の解約になります。
特別な手続きやオプション料金なしで、日本人の渡航先98%をカバーしている諸外国で、最大2週間はahamoの容量を利用できるのもメリットです。
無制限プランが必要なユーザー
月のギガ容量は50GBや100GBでは全然足らない!というユーザーの場合、格安SIMでは対応が難しいと言えます。通信速度を制限することで無制限プランを提供している格安SIMも存在しますが、通常の快適な通信速度を無制限に格安SIMで提供しているケースはありません。
コストを下げてスマホを運用したい無制限プラン利用のドコモユーザーは、格安SIMではありませんが、選択肢は楽天モバイル一択になります。
楽天モバイル
(出典:楽天モバイル)
楽天モバイルは通信キャリア(MNO)の中で、最もコスパ良く無制限利用が可能で、ドコモの無制限プランを利用するよりも安価な、半額以下の料金で利用できます。
容量 | 料金 |
3GBまで | 1,078円 |
20GBまで | 2,170円 |
20GB以上無制限 | 3,278円 |
楽天モバイルの「最強プラン」は。利用した容量によって料金が変わる従量制です。無制限に利用をしても月額3,278円の支払いでおさまります。3GB未満の利用月には月額料金は自動的に1,078円になります。
「RakutenLink」アプリを利用した場合は、電話通話の発信も無料になる他、広く海外で2GBが特別な手続きやオプション料金が必要なく使える、楽天市場を利用する場合にポイントが増量されるのもお得なポイントです。
ドコモ光を併用している場合には乗り換え後も継続利用するメリットは無い
ドコモのスマホプランユーザーは、自宅に光回線を導入している場合、「ドコモ光」であるケースが圧倒的に多くなっています。これはいつも利用しているドコモショップで申し込みができるのもありますが、併用することにより毎月数千円単位の金額をスマホ代から割引が適用されることにあります。
ドコモのスマホプランから格安SIMなど別のスマホプランに乗り換えれば、「ドコモ光」を継続利用するメリットは基本的にありません。よりコスパの良い光回線に乗り換えた方がお得です。
ドコモ光は別の光コラボに工事不要の簡単手続きだけで乗り換え可能
「でも、光回線の乗り換えとなると、また工事をするなど面倒だなぁ・・・」とお考えになるのはごもっともなんですが、簡単な手続きだけの工事不要で乗り換えが可能です。
ドコモ光は光回線にNTT東西のフレッツ光を使う、数多くある「光コラボ」の一つで、別の光コラボには「事業者変更」の手続きだけでの乗り換えが可能です。
事業者変更で別の光コラボに乗り換える場合、同じフレッツ光を使うので新たな回線工事が必要なく、簡単な手続きだけで乗り換えができます。
具体的な手続きとしては、ドコモ光に事業者変更承諾番号を請求して、入手した番号を乗り換える光コラボの申し込み時に伝えるだけです。
ドコモ光の事業者変更承諾番号請求先
電話 0120-800-000 (9:00~20:00 年中無休)
ドコモショップでもwebでも手続きが可能です。
事業者変更承認番号には、発行日から15日間の有効期限があります。
この有効期限は、乗り換え先への申し込みに15日間の猶予があるということではなく、申し込み先が手続きを行う期間も入っているので、事業者変更承諾番号を入手したら、速やかに乗り換え先の光コラボへの申し込みをおすすめします。
乗り換えの光コラボには「GMO光アクセス」がおすすめ
(出典:GMO光アクセス)
乗り換え先の光コラボには、最安値級の月額料金が設定されている「GMO光アクセス」がおすすめです。月額料金はドコモ光よりも安いマンション利用3,773円・戸建て利用4,818円です。
キャッシュバックキャンペーン
GMO光アクセスに事業者変更をすると、1ギガのサービスの場合で5,000円のキャッシュバック特典が受け取れます。
乗り換えで違約金がある場合にGMOが負担
ドコモ光からGMOアクセスに事業者変更で乗り換える場合、ドコモ光は自動的に解約手続きが行われます。ドコモ光は2年契約になっているケースが多く、解約時に違約金がかかるケースがあったり、工事代金の精算があったりする場合があります。その発生した金額について、最大60,000円までGMO光アクセスが負担します。
工事費無料
現在光回線を利用していないなら、格安SIMに乗り換える機会に導入するのもおすすめです。スマホを自宅で利用するケースが多いなら、Wi-Fiが利用できるようになることで大幅にスマホプランのギガ消費を抑えられて、格安SIMの得意な小容量プランで賄うことができます。
回線導入工事費に最大25,300円の費用がかりますが、36回の分割払にすることにより、今なら毎月分割費用と同額の値引きが受けられるので、実質無料で導入することが可能です。
Wi-Fiルーターを無料レンタル
自宅に導入した光回線でWi-Fiを利用するためには、Wi-Fiルーターを別途購入して設置する必要があります。GMO光アクセスでは、高性能ルーターを無料でレンタルすることができます。3年以上継続して利用すると、レンタルしていたWi-Fiルーターはそのままプレゼントされます。
家族4人の通信費トータル費用
自宅に光回線を導入して、家族4人で前述の小容量スマホプラン利用した場合の、通信費トータル費用の一例を計算してみましょう。
「エキサイトモバイル」
家族4人で自宅では光回線「GMO光アクセス」、スマホプランは「エキサイトモバイル」のFitプランで3GB未満時の、通信費トータル費用を計算してみましょう。
GMO光アクセス | エキサイトモバイル | 家族 | 合計 | |
マンション | 3,773円 | 690円 | 4人 | 6,533円 |
戸建て | 4,818円 | 690円 | 4人 | 7,578円 |
自宅では高速無制限の快適な光回線の通信環境を利用しても、マンション利用6,533円・戸建て利用7,578円で、家族4人分の費用が賄えます。
「iijimo」
自宅では高速無制限の「GMO光アクセス」を利用して、スマホプランは「iijimo」の5GBプランを利用した場合の、家族4人の通信費トータル費用を計算してみましょう。
GMO光アクセス | IIJmio5GB | 家族 | 合計 | |
マンション | 3,773円 | 850円 | 4人 | 7,173円 |
戸建て | 4,818円 | 850円 | 4人 | 8,218円 |
余力のある5GBの容量スマホプランにしても、マンション利用7,173円・戸建て利用8,218円で、家族4人分の費用が賄えます。
特典が豊富でコスパの良い「BIGLOBE光」もおすすめ
(出典:BIGLOBE光)
「BIGLOBE光」も光回線にフレッツ光を使う「光コラボ」の一つで、日本全国の幅広いフレッツ光の提供エリアや、フレッツ光導入済みマンションで利用することができます。
月額料金は1ギガのタイプ3年プランで、マンション4,378円・戸建て5,478円です。(10ギガタイプ2年プランは月額6,270円)
キャッシュバック特典
現在「BIGLOBE光」の1ギガタイプ3年プランの新規契約・事業者変更・転用をすると、25,000円のキャッシュバックがゲットできますが、当サイトから「BIGLOBE光」の契約時に下記のクーポンコードをご入力いただくことで、開通から12ヵ月目に25,000円、クーポンコード入力で24ヶ月目に戸建て58,000円・マンション39,000円の増額されたキャッシュバック特典が実施中です!
(10ギガのサービスでは12ヵ月目25,000円、クーポンコード入力で24ヵ月目新規契約91,000円・事業者変更と転用は70,000円)
クーポンコード | TUC |
※クーポンコードの入力がない場合のキャッシュバック特典は12か月目に25,000円となります。

キャッシュバックを通信費に充てれば、結果的に安く利用ができますね。
新規工事費実質無料特典
現在光回線をご利用中ではなく方は、「BIGLOBE光」の3年プランを新規契約で、28,600円の新規工事費を36回の分割をすると、毎月の分割費用の同額を36回値引きがされるため、実質工事費無料で導入することができます。
違約金免除特典
現在「BIGLOBE光」の3年プランを契約して、万が一契約期間中に解約することがあっても、解約金(戸建て4,100円・マンション3,000円)が免除されます。
他社違約金相当還元特典
「BIGLOBE光」の3年プランの契約に他社の光回線から乗り換える場合、発生する他社の契約解除料金・工事費残金・回線撤去費用を、最大50,000円まで還元します。ドコモ光から事業者変更する場合は、自動的にドコモ光の解約が行われるため、タイミングによっては解約金や工事費が発生することがありますが、BIGLOBE光に負担してもらえます。