様々な諸事情によって通信事業者から強制解約の憂き目に遭ったユーザーは、別の通信会社に契約を申し込んでも、殆どの場合は審査に通らず契約できないケースが大半です。これは、通信事業者協会という業界団体で支払い事故の情報共有がされているためで、信用調査を効率化するために共有されています。
しかし巷で言われている、いわゆるブラックリスト入りしたユーザーにとっても、インターネットの利用は必要不可欠であり、利用できないことで不便を感じる方も多いでしょう。小さなギガ容量を利用するならプリペイドSIMなど審査不要のものを利用して凌ぐことはできますが、ギガ容量を無制限に利用できる環境を「ブラック」「クレジットカードなし」「審査不要」で利用するのは、ハードルが高いと言わざるを得ません。
「ブラック」「クレジットカードなし」「審査不要」でも、ギガ容量無制限に利用ができるWi-Fiはあるのか?解説していきます。
ブラックOKの無制限利用できるサービスは少ないが存在する!

「ブラック」「クレジットカードなし」「審査不要」でも、ギガ容量無制限に利用ができるWi-Fiは少ないですが存在します。
どんなサービス?
審査不要でブラックOKの無制限プランを提供している通信事業者の利用方法は、無制限利用する月額料金を前払いで購入します。支払い方法はクレジットカードが無くてもOKで、コンビニ払いなどの複数の方法が用意されています。
利用するのはモバイルルーターで、機器本体は購入する場合とレンタルのケースがあります。
具体的に、「ブラック」「クレジットカードなし」「審査不要」でも、ギガ容量無制限に利用ができるWi-Fiを提供しているサービスを見ていきましょう。
だれでもモバイルWi-Fi
(出典:だれでもモバイルWi-Fi)
通信速度に定評があり無制限利用ができる「WiMAX」を、「ブラック」「クレジットカードなし」「審査不要」の条件でも利用することができるのが「だれでもモバイルWi-Fi」です。
WiMAXはKDDIグループが提供しているインターネット用無線回線で、本来であれば信用調査の審査基準の敷居はとても高いので画期的だと言えます。
モバイルルーター本体機種はレンタルで、購入する必要が無いのも嬉しいポイントです。
支払い方法
| 口座振替 | コンビニ | クレジットカード |
支払い方法は限定されていますが、3通りが用意されています。
初期費用
初回の機種代の費用負担はありませんが、初期事務手数料として10,000円を支払う(事務手数料はなし)のと、初期事務手数料なしで事務手数料3,300円を支払う、2種類から選択します。この選択によって、毎月支払う料金が変わってきます。
無制限利用の月額費用は?
初期費用負担によって月額料金が変わるだけでなく、同じ事業者が提供しているスマホプラン「だれでもモバイル」の契約有無とギガ容量によっても料金が変わります。
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初期事務手数料1万円 |
初期事務手数料なし |
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| だれモバ契約有無 | 月額料金 | 容量 | だれモバ契約有無 | 月額料金 | 容量 |
| だれモバ未契約 | 6,980円 | 無制限 | だれモバ未契約 | 7,980円 | 無制限 |
| だれモバ1GB契約者 | 5,980円 | 無制限 | だれモバ1GB契約者 | 6,980円 | 無制限 |
| だれモバ3GB以上契約者 | 5,480円 | 無制限 | だれモバ3GB以上契約者 | 6,480円 | 無制限 |
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プラスエリアモード月額1,500円 |
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併用すると安くなる「だれでもモバイル」とは?
(出典:だれでもモバイル)
「だれでもモバイル」は、クレジットカードなし・ブラックOKの審査不要で利用できる格安SIMです。モバイルルーターで利用するWi-Fiとは異なり、自分の電話番号がスマートフォンで使えるようになります。利用料金は前払いで支払います。支払い方法は口座振替とコンビニ払いが利用できます。
| 容量 | 料金 | |
| 1GB | 1,990円 | 10分電話通話 かけ放題 |
| 3GB | 3,700円 | |
| 5GB | 4,500円 | |
| 10GB | 6,100円 | |
| 20GB | 8,700円 |
| 容量 | 料金 | |
| 1GB | 3,300円 | 電話通話 かけ放題 |
| 3GB | 5,500円 | |
| 5GB | 6,160円 | |
| 7GB | 7,040円 | |
| 10GB | 7,810円 | |
| 20GB | 11,110円 |
契約期間は?
利用は2年契約になっています。24ヵ月の経過後にはその翌月を含めて契約しても違約金がかからない「更新月」になりますが、更新月以外に解約をする場合は、12ヶ月目まで20,900円・24ヶ月目まで15,400円の解約金が発生します。更新月が経過した後には、自動的に再契約が繰り返されます。
繋がりやすさは大丈夫?
WiMAXは多くの利用者がいる通常のau回線とは異なる電波を使うことによって、通信速度のアドバンテージを実現しているとも言えます。しかし、提供エリアに関してはauがカバーしている範囲よりも狭く、場所によっては利用することが困難なケースも存在します。
WiMAXの電波が掴めない場所ではauの電波を利用することもできますが、「プラスエリアモード」利用のオプション料金1,500円が加算されます。この料金については「だれでもモバイルWi-Fi」特有ではなく、WiMAXのサービスでは全て同様になっています。
単身利用なら100GBも事実上の無制限として利用ができる
無制限利用は確かに魅力的ですが、使っても使わなくても支払う料金は同じで、頻繁に利用した月も頻繁に利用しなかった月もコンスタントに支払う必要があります。ロス無くコスパ良く利用するためには、1ヶ月に100GB程度の容量があれば、一人出利用するなら事実上の無制限として利用ができるのではないか?という考え方もあります。
YouTubeの標準画質を毎日ずっとコンスタントに6時間程度視聴したとしても、1ヶ月で100GBを使い切ることはできません。
リチャージモバイル
(出典:リチャージモバイル)
「リチャージモバイル」では、30日有効の100GBチャージ料金を3,980円で利用できます。
支払い方法
| 銀行振込 | コンビニ | Amazon pay | PayPay |
| 後払いatone | 後払いpaidy | クレジットカード | |
WiFi東京プリペイド
(出典:WiFi東京プリペイド)
「WiFi東京プリペイド」では、31日有効の100GBチャージ料金を4,480円で利用できます。
支払い方法
| 銀行振込 | Amazon pay | クレジットカード |
ブリッジWiFi
(出典:ブリッジWiFi)
「ブリッジWiFi」ではバッテリーレスのモバイルルーターのみが提供されていて、31日有効の100GBチャージ料金を4,480円で利用できます。
支払い方法
| 銀行振込 | Amazon pay | クレジットカード |
審査不要のモバイルルーターについての詳細は、「クレジットカードなし・ブラック 審査不要で利用できるWi-Fiはある?」も併せて是非ご覧ください。

コスパ良く無制限なら契約できる可能性がある「楽天モバイル」のモバイルルーター!
(出典:楽天モバイル)
無制限利用をコスパ良く利用するなら、楽天モバイルのモバイルルーター「Rakuten WiFi Pocket Platinum」の契約にチャレンジしてみることがおすすめです。
MVNO時代も含めて、楽天モバイルで未支払いがあるユーザーや、楽天グループ内のクレジットカードサービス等で支払事故があるユーザーが契約することは難しいですが、通信キャリア4社の中では審査基準は最も厳しくないと言えます。
初期費用負担は端末代1円のみでOK、無制限利用をすることができて月額料金は3,278円というコスパの良さです。
支払いはクレジットカードが無くても、「口座振替」や楽天銀行に口座があればデビットカードも利用できます。(他行口座のデビットカードも利用できる場合があり)
楽天モバイルの契約ができればスマホで電話番号も利用可能
楽天モバイルの契約をすることができれば、「Rakuten WiFi Pocket Platinum」で利用するSIMはスマートフォンで使えば電話番号が使えます。月額料金に変わりもなく、無制限のデータ利用が月額3,278円でOKです。
RakutenLinkアプリを利用して電話をかけても、国内通話なら時間に関係無く「かけ放題」が追加料金無しで利用できます。
クレジットカードなし・ブラックOKで利用できる、電話番号が使えるスマホプランもあります。詳細は別記事の「クレジットカードなし・審査不要で携帯ブラックでもスマホプランを契約する方法」を是非併せてご覧ください。








