毎月のスマホ代を下げるなら、格安SIMへの乗り換えが効果的です。しかし、日本では3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の利用者が多くマーケットを席巻しているため、格安SIMの情報は自分で取りに行く必要のあることで、乗り換える行動を起こしている人はまだまだ多くありません。
月額料金が安いだけで格安SIMとは呼びません。日本の通信事業者は自社で回線やアンテナ基地局などの整備を行っている通信キャリア(MNO)と、MNOから回線の一部を借りて運営している格安SIM(MVNO)の2種類で、一口に格安SIMと言っても2,000社に迫る会社が現在サービスを行っています。
それほど多い格安SIMの中から自分に最適な選択するのは至難の業ですが、多くの人が選んでいて継続している格安SIMには、それだけの理由と安心感があります。
最新の格安SIM(MVNO)シェアでは、「IIJmio」が約15%を占めてトップで、「mineo」がそれに続く約13%の2位でどちらもおすすめです。
人気の格安SIM「IIJmio」と「mineo」をガチ比較して、おすすめするのはどちらなのか?解説してきます。
料金をガチ比較

格安SIMで価格の強みが発揮されるのは小容量プランで、中容量以上はプラン設定がされていない格安SIMも多かったのですが、昨今のギガ消費が増える傾向にあることに対応して、中容量まで対応している格安SIMも多くなってきました。
人気の「IIJmio」「mineo」も50GB程度の中容量が必要なユーザーも使えるように、プラン内容を拡充しています。
「IIJmio」と「mineo」の料金をガチ比較してみましょう。
「IIJmio」のプラン料金
格安SIM「IIJmio」は、シンプルな容量別プランになっていて、最大55GBまでのプラン容量に対応しています。
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iijmio |
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容量 |
料金 |
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2GB |
850円 |
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5GB |
950円 |
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10GB |
1,400円 |
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15GB |
1,800円 |
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25GB |
2,000円 |
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35GB |
2,400円 |
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45GB |
3,300円 |
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55GB |
3,900円 |
使い残したデータは翌月に繰り越して利用できます。
契約している容量を月末までに使い切った場合は、200kpbsから300kbps程度の低速モードに制限がかかります。低速モードを解除する場合は、専用のアプリから1GBあたり220円で購入が可能です。
「mineo」の料金プラン
格安SIM「mineo」には、2つのプランがありますが、IIJmioと比較がしやすい一般的な「マイピタ」の料金を見ていきましょう。
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mineo マイピタ |
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データ容量 |
月額料金 |
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3GB |
1,298円 |
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7GB |
1,518円 |
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15GB |
1,958円 |
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30GB |
2,178円 |
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50GB |
2,948円 |
使い残したデータは翌月に繰り越して利用できます。
データを使い切った場合、「パケット放題」(無料オプション)を申し込んでいれば、3GBと7GBプランは最大1Mbps、15GB以上のプランでは3Mbpsで利用することができます。
無料オプションを利用しない場合、通信速度は200kbpsに制限されます。追加のギガ購入は、100MBあたり55円(1ギガなら550円)と少々割高です。
容量別に比較
利用するギガ容量で、「IIJmio」と「mineo」の料金を比較しましょう。
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容量 |
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1GB |
850円 |
1,298円 |
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2GB |
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3GB |
950円 |
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5GB |
1,518円 |
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7GB |
1,400円 |
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10GB |
1,958円 |
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15GB |
1,800円 |
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20GB |
2,000円 |
2,178円 |
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25GB |
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30GB |
2,400円 |
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35GB |
2,948円 |
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40GB |
3,300円 |
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45GB |
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50GB |
3,900円 |
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55GB |
- |
*iijimoはピンクの容量がmineoより安く、mineoはグリーンの容量がiijimoよりも安い
小容量利用なら「IIJmio」がおすすめ

(出典:ソフトバンク)
上のグラフは、ソフトバンクが発表している全国1,200人に聞く、スマホの通信利用に関する実態調査からの引用です。インターネットの利用場所として、自宅が94.6%になっています。
動画視聴などの大量のデータ消費をする使い方も自宅が多く、この自宅利用のインターネット利用回線を一本化することで、スマホプランのギガ容量の消費が自宅では無くなります。

MM総研の「携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態」(2025年1月調査)では、スマホプランのギガ消費量において、最も多いのは1GB未満であり、3GBまでの利用者が半数を超えていることを発表しています。
インターネットの別回線が自宅で利用できる環境があるスマホユーザーは、大半が3GB程度の小容量プランで賄うことができるということです。
利用者の多い3GB未満や10GB未満の小容量ギガ消費ユーザーは、「IIJmio」がコスパは良くおすすめです。
動画視聴が多いなら「mineo」がおすすめ
YouTubeや動画サブスクなどをコンスタントに利用する、動画視聴が多いユーザーなら「mineo」がおすすめです。
もちろん、前述のように自宅に光回線などのWi-Fiが利用できる環境があり、動画視聴は自宅利用が多いなら、小容量プランでコスパのメリットがある「IIJmio」がおすすめです。しかし、自宅にWi-Fi環境があっても外出時に動画視聴する機会が多いなら、「mineo」がおすすめです。
動画視聴ユーザーに「mineo」をおすすめするのは、見かけのプラン料金だけでなく、動画視聴をコスパ良く利用し易い環境があるからです。
「mineo」なら実用的な通信速度で無制限利用が可能
「mineo」は、7GB以下のプラン契約ユーザーは最大1Mbpsで利用することができる「パケット放題 1Mbps」が、申し込みをすれば無料で利用できます。(3GBデータ通信のみプランを除く)また、月額385円で「パケット放題 3Mbps」を利用できます。(2026年6月3日までは割引キャンペーンが実施されていて最大9ヵ月間110円割引)15GB以上のプラン契約では、「パケット放題 3Mbps」が申し込みをすれば無料でオプション利用できます。
(出典:mineo)
3日間で10GB以上の利用時には通信速度制限がありますが、事実上の無制限利用が可能になります。
パケット放題サービスの通信速度と通常速度の切り替えは、mineoスイッチから切り替え可能です。
最大1Mbpsでできること
3GB・7GBのユーザーが契約容量を超過した場合に使える、1Mbpsという通信速度でいったい何ができるのか?結論から申し上げると、通常に利用する多くのことができると言えます。
メールやLINEのやり取りはもちろん、Apple Musicなどの音楽ストリーミング再生も問題ありません。QR決済やバーコード決済・おサイフケータイなどのFeliCa決済にも対応できますし、IP電話はもちろん音声通話にも支障はでません。
3日間で10GBまでの制限はありますが、普段の利用にはmineoスイッチをONにすると最大1Mbpsの通信制限はかかりますが、契約しているギガ容量を消費しなくても済みます。動画視聴などの通信速度が必要な時だけ、mineoスイッチをOFFにして本来の通信速度を利用することで、本来のギガ容量よりも大幅にコスパ良く効率的にネット利用をすることができます。
最大3Mbpsでできること
最大通信速度が3Mbpsになると、1Mbpsでできたことはもちろん、それに加えて動画視聴も可能になってきます。高画質で視聴することは難しいですが、標準画質なら十分実用的に利用することができます。
mineoスイッチを効率的に使う事で、事実上の無制限に近い感覚での利用が可能になります。
(出典:mineo)
1Mbpsの通信速度で全く問題が無いなら「マイそく」もお得!?
「mineo」にはここまでご紹介してきたマイピタ以外に、「マイそく」プランがあります。
「マイそく」はギガ容量プランではなく、平日のお昼休み時間(12時から13時)に最大32kbpsに大きく制限されて、通常時間帯でも最大通信速度が常に制限のある代わりに、無制限のデータ容量を安価に利用することができるプランです。
| mineo マイそく | ||
| プラン | 最大通信速度 | 月額料金 |
| プレミアム | 5Mbps | 2,200円 |
| スタンダード | 1.5Mbps | 990円 |
| ライト | 300kbps | 660円 |
| スーパーライト | 32kbps | 250円 |
「マイそく」のスタンダードでは通信速度が最大1.5Mbpsに制限されますが、月額990円という破格のコスパで利用することができます。通信速度がさほど必要がなく、お昼休みにもWi-Fiが利用できる環境があるなら、マイピタよりも安価に利用することができます。
パケット放題サービス・使い放題プランのマイそくを、使い方に合わせて効率的に利用することで、コスパの良いスマホ運用が可能になります。
通信品質をガチ比較

「IIJmio」と「mineo」の通信品質について、両者をガチ比較してみましょう。
もちろん、利用するスマホのスペックや利用する場所、エリアなどによっても大きく異なり、ユーザーの使い方にもよりますので一概には優劣の判断が簡単にはつきません。
実際に利用することができる通信品質を把握するには、ユーザーが計測している通信品質が出ている「みんなのネット回線速度」が参考になります。
Ping値 反応速度レスポンス
「Ping値」は反応速度で、レスポンスを表します。単位はmsで数値が小さいほどレスポンスが良いことになります。数値と利用者の体感としては、以下の通りです。
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Ping値 |
状態 |
利用時の体感 |
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10ms未満 |
非常に高速 |
遅延体感は感じずゲームに最適 |
|
10-30ms |
かなり良好 |
快適な一般のネット利用が可能 |
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30-50ms |
普通 |
多くのネット利用で問題は感じない |
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50-100ms |
少々遅い |
レスポンスの遅れを感じることあり |
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100ms以上 |
明らかに遅い |
多くの人がレスポンスラグを感じる |
「IIJmio」と「mineo」のPing値を、「みんなのネット回線速度」の直近3ヵ月のデータから比較してみましょう。
| Ping値 直近3ヵ月全国平均 | |||
| 時間帯 | IIJmio | mineo | 勝者 |
| 朝 | 52.78ms | 49.27ms | mineo |
| 昼 | 77.2ms | 82.79ms | IIJmio |
| 夕方 | 59.63ms | 64.43ms | IIJmio |
| 夜 | 52.16ms | 49.97ms | mineo |
| 深夜 | 50.82ms | 55.1ms | IIJmio |
項目ごとの勝者には、「IIJmio」=ピンク系 「mineo」=グリーン系 のイメージカラーを付けています。
Ping値の時間帯別では「IIJmio」がやや優勢です。特に利用者が多くなるお昼の時間帯の数字低下が少ない事が解ります。ただPing値にこだわるなら、無線回線によるインターネット利用では限界があり、全ての時間帯を通して一般的な利用ではどちらも大きな問題はないと言えます。
この表は全国のユーザーが計測している直近3ヵ月のデータですが、エリア別で見てみると違った結果になっているケースが多くあります。一例として、隣接する愛知県と岐阜県のデータを見て比較してみましょう。
| 愛知県のみPing値 | |||
| 時間帯 | IIJmio | mineo | 勝者 |
| 朝 | 48.05ms | 46.29ms | mineo |
| 昼 | 73.21ms | 72.9ms | mineo |
| 夕方 | 62.28ms | 54.5ms | mineo |
| 夜 | 39.35ms | 40.09ms | IIJmio |
| 深夜 | 54.46ms | 44.75ms | mineo |
| 岐阜県のみPing値 | |||
| 時間帯 | IIJmio | mineo | 勝者 |
| 朝 | 18.4ms | 39.5ms | IIJmio |
| 昼 | 52.1ms | 81.1ms | IIJmio |
| 夕方 | 67.8ms | 44.5ms | mineo |
| 夜 | 45.1ms | 36.1ms | mineo |
| 深夜 | 37.5ms | 43.75ms | IIJmio |
愛知県では、全国平均と比較して勝者の分布が明らかに異なって、全国で2勝3敗だった「mineo」が、愛知県では4勝1敗と大きく勝ち越しています。混み合うお昼の時間帯でも優位で、全国平均の勝者である「IIJmio」の数値を上回っています。
岐阜県では全国平均と勝敗率は同じですが、優位になっている時間帯が異なっています。お昼の時間帯では「IIJmio」が優勢で、全国平均を上回っています。
ダウンロード速度 サクサク利用の最重要ポイント
スマホをサクサク利用するのに、最も大きな影響があるのが「ダウンロード速度」で、下り速度と言われます。
速度の単位はMbpsで表されて、数値が大きいほど速くなります。ダウンロード速度は速ければ速いほど良いですが、何に利用するかでサクサク利用に必要な速度は異なってきます。
|
行うこと |
回線速度 |
|
|
メール・LINE |
文字のみ |
128kbps~ |
|
画像付き |
1Mbps~ |
|
|
通話 |
1Mbps~ |
|
|
ビデオ通話 |
4Mbps |
|
|
webサイト閲覧 |
文字中心 |
1Mbps~ |
|
大きな画像あり |
10Mbps |
|
|
動画視聴 |
低解像度 |
5Mbps |
|
高解像度 |
20Mbps |
|
|
HD |
50Mbps |
|
|
4K |
100Mbps |
|
|
web会議 zoomなど |
50Mbps |
|
|
オンラインゲーム |
レスポンス重視 |
100Mbps |
一般的なインターネット利用なら、概ね5Mbps程度の通信速度でなんの問題はありません。高画質の動画視聴などを快適に利用するためには、20Mbps程度の通信速度が出ている方が快適です。
「IIJmio」」と「mineo」のダウンロード速度を、「みんなのネット回線速度」の直近3ヵ月のデータから比較してみましょう。
| ダウンロード速度 直近3ヵ月全国平均 | |||
| 時間帯 | IIJmio | mineo | 勝者 |
| 朝 | 72.38Mbps | 96.71Mbps | mineo |
| 昼 | 26.49Mbps | 30.17Mbps | mineo |
| 夕方 | 75.43Mbps | 38.18Mbps | IIJmio |
| 夜 | 81.14Mbps | 96.47Mbps | mineo |
| 深夜 | 99.99Mbps | 143.66Mbps | mineo |
ダウンロード速度では「mineo」が大きく優勢で、4勝1敗と大きく勝ち越しています。ただ、両者とも全ての時間帯で通常のインターネット利用には何の問題もなく、快適に利用ができることが解ります。
Ping値と同様に、愛知県と岐阜県のデータも見てみましょう。
| 愛知県のみダウンロード速度 | |||
| 時間帯 | IIJmio | mineo | 勝者 |
| 朝 | 103.73Mbps | 127.93Mbps | mineo |
| 昼 | 58.18Mbps | 18.42Mbps | IIJmio |
| 夕方 | 77.45Mbps | 10.19Mbps | IIJmio |
| 夜 | 100.71Mbps | 102.12Mbps | mineo |
| 深夜 | 105.29Mbps | 195.96Mbps | mineo |
| 岐阜県のみダウンロード速度 | |||
| 時間帯 | IIJmio | mineo | 勝者 |
| 朝 | 273.28Mbps | 78.18Mbps | IIJmio |
| 昼 | 1.26Mbps | 0.99Mbps | IIJmio |
| 夕方 | 66.7Mbps | 2.1Mbps | IIJmio |
| 夜 | 68.43Mbps | 2.17Mbps | IIJmio |
| 深夜 | 22.74Mbps | 53.6Mbps | mineo |
愛知県の「IIJmio」は、全国平均と比べて2勝4敗と盛り返しています。特にお昼の時間帯で全国平均を大きく上回るダウンロード速度で、快適に利用することができる数値が出ています。「mineo」では昼の時間帯と夕方の時間帯の落ち込みが目立ちますが、一般的なインターネット利用では問題ない数値が出ています。
岐阜県では全国平均と真逆の結果であり、「IIJmio」が4勝1敗で圧勝です。ただ、お昼の時間帯は両者とも数値の低下が顕著であり、岐阜県などの地方都市でお昼の時間帯に快適利用をするには、安価な通信キャリアを利用した方が快適だとも言えます。
アップロード速度 SNS動画アップなど大きなデータの快適扱いに影響
「アップロード速度」はダウンロード速度と同様にMbpsの単位で表され、画像や文字、データなどを送信するときに完了するまでの時間指針になり、数値が大きいほど完了までの時間が短くなり、快適利用に影響します。ダウンロード速度と比べると、利用頻度は大幅に限られます。上り速度と言われることもあります。無線を使う回線の特性として、ダウンロード速度と比較すると大幅に遅くなる傾向になります。
「IIJmio」と「mineo」のアップロード速度を、「みんなのネット回線速度」の直近3ヵ月のデータから比較してみましょう。
| アップロード速度 直近3ヵ月全国平均 | |||
| 時間帯 | IIJmio | mineo | 勝者 |
| 朝 | 14.63Mbps | 17.61Mbps | mineo |
| 昼 | 12.02Mbps | 11.06Mbps | IIJmio |
| 夕方 | 13.85Mbps | 11.47Mbps | IIJmio |
| 夜 | 14.47Mbps | 16.79Mbps | mineo |
| 深夜 | 15.87Mbps | 24.51Mbps | mineo |
全体的な傾向としては、ダウンロード速度に近いと言えますが、両者の差もお昼の落ち込みも、それほど大きくありません。アップロード速度は利用者が少ないため、通信キャリア(MNO)と比較しても大きさが出ません。
同様に愛知県と岐阜県のデータも見てみましょう。
| 愛知県のみアップロード速度 | |||
| 時間帯 | IIJmio | mineo | 勝者 |
| 朝 | 19.24Mbps | 27.13Mbps | mineo |
| 昼 | 11.77Mbps | 10.95Mbps | IIJmio |
| 夕方 | 6.9Mbps | 10.35Mbps | mineo |
| 夜 | 17.1Mbps | 17.44Mbps | mineo |
| 深夜 | 19.15Mbps | 28.08Mbps | mineo |
| 岐阜県のみアップロード速度 | |||
| 時間帯 | IIJmio | mineo | 勝者 |
| 朝 | 114.24Mbps | 11.8Mbps | IIJmio |
| 昼 | 8.65Mbps | 1.43Mbps | IIJmio |
| 夕方 | 15.26Mbps | 8.38Mbps | IIJmio |
| 夜 | 14.28Mbps | 3.51Mbps | IIJmio |
| 深夜 | 4.62Mbps | 12.97Mbps | mineo |
愛知県では、全国平均と概ね同様の傾向になっています。
岐阜県では大きく異なり、「IIJmio」が4勝1敗と優勢になっています。「mineo」はお昼の落ち込み方も顕著で、このエリアのユーザー数と回線の太さのバランスが適正ではない可能性さえ感じる数値です。
まとめ 「IIJmio」と「mineo」どちらがおすすめ?

筆者は「IIJmio」も「mineo」も、利用している・利用していた事があります。流石に格安SIMでは人気の2大ブランドで、どちらも通常の利用でイライラしたことも殆どありませんし、一般的なインターネット利用ではどちらも自信を持っておすすめすることができます。
3大キャリアの光回線とスマホプラン併用で割引が受けられる「セット割」を適応させるよりも、光回線はそのまま継続利用してもスマホプランだけ「IIJmio」「mineo」に乗り換えた方が、支払額は抑えられるケースが圧倒的に多くなります。ケーブルテレビでインターネット利用していて、何となく3大キャリアを継続利用しているなら、節約効果はさらに大きくなる可能性が高くなります。
自分の使い方や月のギガ消費量を把握すれば、最適なスマホプランが見えてきます。
ここまで見てきた内容についてに加えて、それぞれの特徴によるメリットまで簡単に網羅してまとめてみましょう。
小容量ユーザー 「IIJmio」
利用者の多い月に3GB未満程度のユーザーは、コスパ良く利用することができる「IIJmio」がおすすめです。
動画視聴する5GB程度では足らないユーザー 「mineo」
自宅にインターネットが利用できるWi-Fiがあっても、外出先でコンスタントに動画視聴をするなど大きなギガ消費をするユーザーには、「mineo」で事実上の使い放題手段である「パケット放題」や「マイそく」を利用することで、快適な利用環境の構築がコスパ良くできます。
快適な通信環境を使いたい 場所や時間帯による違いがあり
全般的に良い通信環境が利用できるのは「mineo」だと言えますが、お昼の時間帯の快適利用では「IIJmio」が優れているケースがあります。
地方では全般的に「IIJmio」の方が優れているケースが見受けられますが、お昼の快適利用は難しいケースも多く、お昼に快適利用をしたい地方在住ユーザーは格安SIMではなく、「LINEMO」のような安価な通信キャリア(MNO)のスマホプランを選択した方が快適です。
毎月の利用ギガ量が大きく異なる 「mineo」
毎月のギガ消費が一定で殆ど変わらない方も多いですが、毎月の消費量が月によって大きく変わるユーザーも少なくありません。
「mineo」では少ないギガ容量でも効率良く運用できる方法が充実していて、先にご紹介したパケット放題だけではなく、月額110円(50GBプランでは無料)のパスケットオプションを申し込むと、翌月以降もギガ容量の消滅をすることなく、余ったギガ容量を徹底的に活用できます。
他にも、他のユーザーとギガ容量をシェアする「フリータンク」、他のユーザーにギガを送ったり送られたりができる「パケットギフト」、家族やグループ内で使わなかったギガを分け合う「パケットシェア」などがあります。
乗り換え時にコスパ良く新しいスマホをゲットしたい 「IIJmio」
格安SIMで販売しているスマホの種類は限られているケースが多いのですが、「IIJmio」は筆者の知る限り販売しているスマホのバリエーションもNo.1です。特に、使っている電話番号を継続利用して乗り換える「MNP」の同時購入では、お得に購入することができます。
今使っている電話番号で乗り換える「MNP」とは?

「MNP」はMobile Number Portabilityの頭文字を省略した表記で、利用している通信会社から別の通信会社に乗り換えても、現在利用している電話番号を継続して利用できる制度です。
「MNP」で通信事業者を乗り換える場合、本来なら利用中の事業者から「MNP予約番号」を入手して、乗り換え先の事業者の契約時に「MNP予約番号」を伝える必要がありますが、今回ご紹介した「IIJmio」「mineo」はワンストップ方式を採用していて、「MNP予約番号」の収得が不要で乗り換えができます。
契約時にMNPを選択して電話番号などを入力することだけで、スマホプランの乗り換え後も使っている電話番号を継続利用ができます。
注意点としては、ワンストップ方式でMNPが可能なのは対面の店頭ではできません。オンラインで契約する場合に限られます。













