PR

安いスマホプランは繋がりにくいのか?繋がりやすくコスパの良い使い方まで解説

スマホ代

スマートフォンは、インターネットを利用する端末として多くの人に利用されている、最も使われている端末です。スマートフォンはWi-Fiを使ってインターネットを利用する事ができることに加えて、Wi-Fiが利用できない場所でも自由に利用ができることがメリットです。

 

スマホはインターネットに接続できなければ、できることにかなりの制約が生じて、その価値は著しく低下することが避けられません。毎月のスマホ代の支払いに頭を悩ませつつ、安いスマホプランに乗り換える事ができない理由として、支払い額が安くなっても繋がりにくくなっては意味が無い、とお考えの方もいらっしゃると思います。

 

安いスマホプランは繋がりにくいのか?繋がりやすくコスパの良い利用方法まで解説していきます。

 

 

3大キャリアの小容量プランの繋がりやすさは?

スマホプランで利用者が多いのは、3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)と呼ばれる通信キャリアで、全体の8割近いユーザーが集中しています。その中で多く契約されているスマホプランは、無制限プランになっています。

 

3大キャリアでは、無制限プランと小容量プランの2本立ての建て付けになっていて、無制限プランユーザーが、安いスマホプランを求める場合に最も手軽に乗り換え先として考えるのが小容量プランです。

 

小容量プランでも繋がりやすさは同じ

3大キャリアの無制限プランユーザーが同じ通信キャリアの小容量プランに乗り換えても、同じアンテナ基地局・同じ周波数帯を利用するので、繋がりやすさも当然ですが全く同じです。

 

しかし安くなるとは限らない

無制限プランユーザーが少しでも費用負担を下げるために、小容量プランに乗り換えても、安くなるとは限りません。

 

たとえば、auの無制限プランの料金と小容量プランの料金を比較してみましょう。

auのスマホプランは2025年8月1日以降、既存プランのユーザーも値上げすることを発表しています。その料金で比較します。

 

「au」無制限プランの料金

使い放題MAX+ 5G/4Gプラン
容量 1GB未満 無制限
基本月額 6,138円 7,788円
家族割
(2回線)
660円 660円
家族割
(3回線以上)
1,210円 1,210円
セット割 1,100円 1,100円
単身利用 5,038円 6,688円
家族割2人総額 8,756円 12,056円
家族割3人総額 11,484円 16,434円
家族割4人総額 15,312円 21,912円

 

「au」小容量プランの料金

au スマホミニプラン+ 5G/4G
容量 ~1GB ~3GB ~5GB
基本月額 4,928円 6,578円 8,228円
家族割
(2回線)
660円 660円 660円
家族割
(3回線以上)
1,210円 1,210円 1,210円
セット割 1,100円 1,100円 1,100円
単身利用 3,828円 5,478円 7,128円
家族割2人総額 6,336円 9,636円 12,936円
家族割3人総額 7,854円 12,804円 17,754円
家族割4人総額 10,472円 17,072円 23,672円

 

利用容量によっては割高になる

今まで無制限プランを利用していたユーザーが、小容量プランに乗り換えることで自由にインターネット利用ができなくなります。一定の我慢をしても安くなるなら・・・と思っていたのに、小容量プランに乗り換えることでかえって高くなるケースも少なくありません。

 

無制限プランで毎月3GB以上の利用をしていたユーザーは月額7,788円ですが、小容量プランに乗り換えると8,228円になり高くなります。しかも、5GB以上の利用は小容量プランではできず、無制限プランなら安価に快適に利用ができる逆転現象が起こります。

 

無制限プランで毎月3GB未満程度のユーザーは、小容量プランに乗り換えることで若干は安くなりますが、3GBを超過した途端に逆転して高くなります。

 

毎月1GB未満の極めてギガ消費の少ないユーザーは、無制限プラン利用時に6,138円で、小容量プランに乗り換えることで4,928円になるので確実に安くなります。家族3人以上で利用して「家族割」(1,210円)の適用をして、自宅で特定のインターネット回線を併用することで「セット割」(1,100円)を適用しても、月額料金は2,618円という金額は、1GBの利用料金としては著しくコスパが悪いと言わざるを得ません。

 

 

3大キャリアのメインプラン以外の繋がりやすさは?

3大キャリアではメインプラン以外にも、スマホプランが提供されています。

 

ドコモはオンライン専用プランとして「ahamo」、auはサブブランドとして「UQモバイル」・オンライン専用プランとして「povo」、ソフトバンクはサブブランドとして「ワイモバイル」・オンライン専用プランとして「LINEMO」を提供しています。

 

サブブランド・オンライン専用プランでも繋がりやすさは同じ

3大キャリアの無制限プランユーザーが、同じ通信キャリアが提供している「サブブランド」「オンライン専用プラン」に乗り換えても、同じアンテナ基地局・同じ周波数帯を利用するので、繋がりやすさも当然ですが全く同じです。

 

乗り換えにおすすめのスマホプランは?

「サブブランド」「オンライン専用プラン」の中から、おすすめの乗り換え先を見ていきましょう。オンライン専用プランがおすすめで、家族割やセット割の適用はありませんが、それらの割引制度が無くても絶対額でコスパが良くなります。

 

「ahamo」なら大容量利用もOK

ahamo

 

(出典:ahamo

 

「ahamo」はドコモのオンライン専用プランで、月に30GBまでの容量が月額2,970円で利用することができて、5分かけ放題が付随していてお得です。無制限プランの利用者の多くは月に30GB未満程度で、ahamoに乗り換えることでも不自由を感じることが無く、支払い料金を大幅に節約する事が可能になります。

 

また、月に30GBでは足りない方でも、ahamoならahamo大盛りオプションで110GBまで利用ができるようになります。(こちらの月額料金は4,950円になります)無制限プランの月額料金と比較して大幅にコスパが良くなります。

 

海外91カ国で最大2週間使えるのも、ahamoのメリットです。

 

 

小容量利用なら「LINEMO」

LINEMOロゴ

 

(出典:ソフトバンク

 

ソフトバンクのオンライン専用プランが「LINEMO」で、LINEMOベストプランなら月に3GB未満の容量が月額990円で利用することができます。3大キャリアの小容量プランと比較して大幅にコスパが良くなります。

 

LINEMOベストプランでは、3GBを超過すると10GBまで月額2,090円になりますが、その場合でも3大キャリアのメインプランと比較して大幅に安くなります。

 

 

楽天モバイルの繋がりやすさは?

楽天モバイル最強プラン

 

(出典:楽天モバイル

 

楽天モバイルは最も新しい通信キャリアで、参入が最後発のため既存の通信キャリア(3大キャリア)からユーザーを奪うことでしか生き延びられない宿命を負っているため、既存のキャリアの料金体系とは大きく異なる、安価な従量制プランを提示しています。

 

容量 料金
3GBまで 1,078円
20GBまで 2,170円
20GB以上無制限 3,278円

 

無制限プランとして利用しても、楽天モバイルは3大キャリアの料金設定の概ね半額以下で利用することができて、コスパは抜群だと言えます。電話回線を利用した通話料金は30秒/22円と他の通信キャリアと横並びですが、RakutenLinkアプリを利用した電話発信は、通話料が無料になるのもコスパの高いポイントです。

 

3GB未満の料金は月額1,078円で、無制限に電話通話ができることを考えれば破格に安く、海外で利用ができる事に加えて、オンライン専用プランでは利用できない、店舗での相談ができるのも、楽天モバイルの大きなメリットです。

 

3大キャリアと比較して繋がりやすさは?

安価に利用ができる楽天モバイルの繋がりやすさは、当初よりも大幅に改善されているのは確かですが、残念ながら3大キャリアのクオリティには及びません。

 

パートナー回線について

全くゼロの状態から日本中にアンテナ基地局の設置を行った楽天モバイルは、サービスを開始してからも自社の設備だけで繋がることを実現できず、auのアンテナ基地局をパートナー回線として利用できるようにしていました。

 

このパートナー回線は紆余曲折があり、容量制限や一時的な解除などもありましたが、現在は無制限に利用する事ができるようになっています。

 

ただし、このパートナー回線をユーザーが意図して選択することはできず、楽天回線が繋がらない状況になる場所でしか、利用することができません。言い方を変えるなら、少しでも中途半端にでも楽天回線に繋がる環境なら、通信状態がたとえ悪くてもau回線に切り替わることはありません。そのためパートナー回線が利用できるとは言っても、auと同等に繋がる環境と考えるのは間違っています。

 

周波数帯(電波)について

通信キャリアが認可を国から受けて、利用ができる周波数帯(電波)はそれぞれ異なっています。

 

4Gの周波数帯(電波)は、大きく分けて通信速度は比較的速いが遠くまでは届かず障害物にも弱い電波と、通信速度はそれほど速くないが遠くまで届いて障害物に強い電波の2種類があります。

後者はプラチナバンドと呼ばれていて、繋がりやすさに大きく影響します。

 

プラチナバンドの周波数帯は既に利用している3大キャリアで空きが無く、楽天モバイルはプラチナバンドなしでの船出を強いられたことが、当初の繋がりにくい評価に繋がっています。

 

その後、プラチナバンドの空きがドコモによって出されたことにより、2023年10月に楽天モバイルは総務省からプラチナバンドの認可を受けて、2024年6月にプラチナバンドの運用をスタートさせています。しかし、2025年6月現在でも、プラチナバンドが利用できる提供エリアは広がっていないのが現状と言えます。これは、既存の基地局の増強と5Gの整備まで含めて全方位に設備を整える必要があることが、大きな原因になっていると言えます。

 

それでも基地局数が大幅に増えていることもあり、3大キャリアには及ばないまでも、通常の利用に不便がないところまで良くなっているのも確かです。

 

 

格安SIMの繋がりやすさは?

スマホプランを提供しているのは、MNOと呼ばれているここまで見てきた通信キャリア以外に、MVNOと呼ばれている格安SIMがあります。

 

格安SIMは自社で回線やアンテナ基地局を持っておらず、通信キャリアから回線の一部を借りることで安価に提供されています。

 

 

 

小容量プランユーザーには乗り換え先としてコスパは抜群ですが、大量のギガ消費をするユーザーには向いておらず、無制限プランも格安SIMには存在しません。

 

格安SIMでも繋がりやすさは通信キャリアと同じ

格安SIMでは独自のアンテナ基地局や回線などの設備は持っておらず、通信キャリアから借りて運用されています。そのため、格安SIMで利用するアンテナ基地局や周波数帯(電波)は通信キャリアと全く同じなので、繋がりやすさという点でも全く同じです。

 

たとえば、ドコモ回線を借りている格安SIMでは、ドコモが繋がる場所では繋がりますし、ドコモが繋がらない場所では繋がりません。

 

回線速度は格安SIMが遅くなる傾向にある

MNOとMVNOの違い

 

では、格安SIMと通信キャリアの違いは何でしょう?最も大きな違いは、通信キャリアでは自社回線の全部を使っているのに対して、格安SIMで借り受けているのは一部であるということです。

 

利用者が通信速度を計測している「みんなのネット回線速度」で、直近3ヶ月の平均値データを比較してみましょう。

 

回線 Ping 下り 上り
携帯キャリア 46.0ms 109.9Mbps 18.7Mbps
格安SIM 48.2ms 84.9Mbps 14.5Mbps
*Pingは反応速度で数値が小さいほどレスポンスが良い
*下り上りは通信速度で数値が大きいほど速い

 

通信速度でも反応速度でも、格安SIMが通信キャリアの通信品質には及ばない事が解ります。最も顕著に差が出るのは、お昼休みの時間帯などの利用者が増える状況で、回線の一部しか借りていない格安SIMでは渋滞が発生して、通信速度の低下が避けられません。

 

しかし、一般的な利用状況では、殆ど問題無くインターネットを利用することができます。(ちなみに筆者は、既に10年以上問題無く格安SIMを利用しています)

 

大量のギガ消費ユーザーに格安SIMは不向きか?

前述のように、格安SIMに乗り換えてメリットがあるのは、小容量プランのユーザーが中心になります。では、無制限プランで毎月大量のギガ消費をするようなユーザーには、格安SIMは不向きであるか?と言えば、通信費トータル費用を下げてコスパ良く利用するのには、格安SIMを有効活用すべきとお答えします。

 

自宅のインターネット利用回線を一本化することで高コスパ実現

スマホを使う場所のグラフ 自宅が圧倒的に多い

 

(出典:ソフトバンク

 

このグラフは、ソフトバンクが発表している全国1,200人に聞く、スマホの通信利用に関する実態調査からの引用です。インターネットの利用場所として、自宅が94.6%になっています。

 

動画視聴などの大量のデータ消費をする使い方も自宅が多く、この自宅利用のインターネット利用回線を一本化することで、スマホプランのギガ容量の消費が自宅では無くなります。

 

自宅にインターネット回線があればスマホプランは3GB程度でOK

スマホプランで消費している月間通信量

 

MM総研が発表している「携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態」(2025年1月調査)では、スマホプランのギガ消費量において、最も多いのは1GB未満であり、3GBまでの利用者が半数を超えていることが明らかになっています。

 

これは、インターネットの別回線が自宅でWi-Fiが利用できる環境のスマホユーザーは、大半が3GB程度の小容量プランで賄うことができるということです。

 

無制限プランよりも大幅に安価な3GB程度の小容量プランに家族で乗り換えれば、その安くなった差額で、家族で共有するインターネット回線の費用も賄うことができるケースが多くなります。そのため、家族の通信費トータル費用は安くすることが可能になります。

 

自宅導入のインターネット回線は「GMO光アクセス」がおすすめ

とくとくBB光

 

(出典:GMO光アクセス

 

自宅で利用するインターネット回線には、安定して高速通信が利用できる光回線がおすすめです。光回線の中では、日本全国の多くの場所や建物で利用する事ができる、圧倒的に提供エリアの広い光回線である、NTT東西のフレッツ光が最適です。

 

フレッツ光のコスパの良い利用方法は、インターネット利用に不可欠なプロバイダもワンセットになっていて安価に提供されている「光コラボ」です。光コラボは数百社から提供されています。その中で、最安値級で通信品質にも優れているのが、「GMO光アクセス」で、コスパを重視するユーザーにおすすめです。

 

月額料金はマンション利用3,773円・戸建て利用4,818円です。

 

キャッシュバックキャンペーン

GMO光アクセスを新規契約・乗り換えをすると、5,000円のキャッシュバック特典が受け取れます。

 

工事費無料

工事費に最大25,300円の費用がかりますが、36回の分割払にすることにより、毎月分割費用と同額の値引きが受けられるので、実質無料で導入することが可能です。

 

他社解約違約金最大60,000円キャッシュバック

他社から乗り換え時に解約違約金や工事費残債が発生する場合、最大60,000円までのキャッシュバック補填を受けられます。

 

乗り換えにおすすめのスマホプランは?

小容量プランを安価に利用ができる、おすすめの格安SIMを見ていきましょう。

 

「エキサイトモバイル」

エキサイトモバイル

 

(出典:エキサイトモバイル

 

格安SIMの「エキサイトモバイル」は、ドコモとauの回線から選択することができます。

 

「Fitプラン」は使った容量に応じて料金が変わる従量制プランで、3GBまでなら月額料金は690円で利用できます。

 

容量 料金
3GB 690円
7GB 1,430円
12GB 1,980円
17GB 2,750円
25GB 3,278円

 

3GBを越えても利用することができる従量制プランですが、3GBを超過した月には1,430円に月額料金上昇することには注意が必要です。

 

家族4人で自宅では光回線GMO光アクセス、スマホプランはエキサイトモバイルのFitプランで3GB未満時の、通信費トータル費用を計算してみましょう。

 

GMO光アクセス エキサイトモバイル 家族 合計
マンション 3,773円 690円 4人 6,533円
戸建て 4,818円 690円 4人 7,578円

 

自宅では高速無制限の快適な光回線の通信環境を利用しても、家族4人分の通信費トータル費用は3大キャリアで無制限プランを利用した場合の1人分程度にしかならず、コスパは抜群です。

 

 

「IIJmio」

iijimo

 

(出典:IIJmio

 

固定容量プランを安心してコスパ良く利用したいユーザーには、格安SIMの契約者数シェアでNo.1の格安SIM「IIJmio」がおすすめです。ドコモとauから利用する回線を選択できます。

 

2回線以上の家族で利用する場合は、月額100円の割引がされるのでさらにお得です。

 

容量 料金 2回線以上
家族割
2GB 850円 750円
5GB 950円 850円
10GB 1,400円 1,300円
15GB 1,800円 1,700円
25GB 2,000円 1,900円
35GB 2,400円 2,300円
45GB 3,300円 3,200円
55GB 3,900円 3,800円

 

2GBプランなら家族利用で月額750円・5GBでも月額850円のコスパの良さで利用ができます。

 

余裕のある5GB/月のプランを家族4人で利用して、自宅ではGMO光アクセスで快適な光回線の通信環境を利用した場合の、通信費トータル費用を計算してみましょう。

 

GMO光アクセス IIJmio5GB 家族 合計
マンション 3,773円 850円 4人 7,173円
戸建て 4,818円 850円 4人 8,218円

 

3GB以上をスマホプランで利用する場合には、先のエキサイトモバイルよりも安くなります。

 

 

「NUROモバイル」

NUROモバイル

 

(出典:NUROモバイル

 

格安SIMの「NUROモバイル」は、3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の全てに対応している格安SIMで、好みの回線を選択できます。

 

月額料金もリーズナブルで、電話回線通話が多いユーザーも、コスパ良く利用できます。

 

容量 料金
3GB 792円 バリュープラス
5GB 990円
10GB 1,485円
15GB 1,790円
1GB 930円 5分かけ放題
かけ放題ジャスト
1GB 1,320円 10分かけ放題
かけ放題ジャスト
1GB 1,870円 無制限かけ放題
かけ放題ジャスト

 

ソフトバンク回線を使う格安SIMは少ないですが、現在ソフトバンクユーザーなら、同じ電波で繋がりやすさも同じですので、コスパの良い利用方法として有力名選択肢になります。

 

同様に、自宅では光回線のGMO光アクセスを利用して、家族4人でNUROモバイルの3GBプランを利用した場合の、通信費トータル費用を計算してみましょう。

 

GMO光アクセス NUROモバイル3GB 家族 合計
マンション 3,773円 792円 4人 6,941円
戸建て 4,818円 792円 4人 7,986円

 

ソフトバンクの無制限プランの一人分程度の料金で、家族4人が利用できます。

 

 

現在利用中の電話番号は乗り換えても利用できます

MNPの説明

 

(出典:総務省

 

現在利用している電話番号は、「MNP(Mobile Number Portability)」と言う制度で、他社に乗り換え後も継続して利用することができます。

 

MNPでスマホプランを乗り換えるには、原則として「MNP予約番号」を現在利用中の通信会社から入手する必要があります。その番号を伝えることで、乗り換え先のスマホプランで現在利用している電話番号を継続利用することができます。

 

MNP予約番号の入手先

現在契約している通信キャリアに申し出ることで、簡単にMNP予約番号は入手できます。

 

ドコモでMNP予約番号収得

MNP予約受付窓口 受付時間
携帯電話 [ドコモの携帯電話から] 151(無料) 9:00~20:00
一般電話 0120-800-000 9:00~20:00
Web My docomo → 契約内容・手続き → よく利用される項目 → ドコモオンライン手続き 9:00~21:30
店頭 ドコモショップ 店舗によって異なる

 

auでMNP予約番号収得

MNP予約受付窓口 受付時間
携帯電話・一般電話 0077-75470(無料) 9:00~20:00
Web ■携帯電話 9:00~20:00
Ezweb TOP → auお客様サポート → 申し込む/変更する → 携帯電話番号ポータビリティ(MNP)
■スマートフォン・パソコン 9:00~20:00
My au TOP → スマートフォン・携帯電話 → ご契約内容/手続き → お問い合わせ/お手続き → MNPご予約
店頭 auショップ / トヨタ au取扱店(一部除く) 店舗によって異なる

 

ソフトバンクでMNP予約番号収得

MNP予約受付窓口 受付時間
携帯電話 *5533 9:00~20:00
一般電話 0800-100-5533 9:00~20:00
Yahoo!ケータイ TOP → My Softbank → 各種変更手続き → MNP予約関連手続き 9:00~20:00
Web My Softbank → モバイル → サポート → 料金・ご契約関連 → ご契約内容の確認・変更 9:00~20:00
店頭 ソフトバンクショップ 店舗によって異なる

 

楽天モバイルでMNP予約番号収得

MNP予約受付窓口 受付時間
Web my 楽天モバイル→ 契約プラン → その他のお手続き → 各種手続きへ進む → 他社へのお乗り換え → MNP予約番号を発行する 24時間

 

 

MNP予約番号は10桁の数字で、15日間の有効期限があり、乗り換え先の通信会社によって必要な有効期限の残り日数(概ね7日から10日以上)は異なっています。