トップシェアを持つ堅実な商売をするドコモが業界の先陣を切って投入した、従来の月額料金とは大きくかけ離れたコスパの良いオンライン専用プラン「ahamo」は、大きな衝撃をもたらすと共にユーザーに歓迎されて、600回線を軽く突破する人気です。
通信キャリア(MNO)に最後発で算入した「楽天モバイル」は、既存の3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の牙城を崩すべく、魅力的な料金と提案によって既に1,000万回線を突破する人気です。
人気のスマホプラン「ahamo」と「楽天モバイル」はどちらが良いのか?ガチ比較して解説していきます。
「ahamo」と「楽天モバイル」の料金をガチ比較

早速「ahamo」と「楽天モバイル」の料金について、両者をガチ比較していきましょう。
「ahamo」の料金
「ahamo」は、基本プランが30GBの容量になっている、ワンプランのオンライン専用プランです。
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ahamo |
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容量 |
30GB |
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基本月額 |
2,970円 |
*国内電話通話5分以内何回でもかけ放題
30GBを超過した場合、通信速度が1Mbpsに制限されます。
ただし、大盛オプション(月額1,980円)を利用することで、110GBまで利用できるようになります。
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ahamo |
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容量 |
30GB |
110GB |
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基本月額 |
2,970円 |
4,950円 |
「楽天モバイル」の料金
(出典:楽天モバイル)
「楽天モバイル」は使ったギガ容量によって支払額が変わる従量制プランで、20GBを超過した場合は料金が上限の3,278円になり、それ以上はどれだけ使っても料金が変わらず無制限に利用することができます。
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容量 |
料金 |
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3GBまで |
1,078円 |
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20GBまで |
2,170円 |
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20GB以上無制限 |
3,278円 |
少ない容量しか利用しなかった月や、通常利用が3GB未満に留まっているユーザーには、ahamoにはないコスパの良さを実感できます。
使う容量別に料金を比較
1ヶ月に利用するギガ容量で、「ahamo」と「楽天モバイル」の料金を比較しましょう。
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容量 |
勝者 |
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3GB |
2,970円 |
1,078円 |
Rakuten |
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4GB |
2,970円 |
2,170円 |
Rakuten |
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5GB |
2,970円 |
2,170円 |
Rakuten |
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10GB |
2,970円 |
2,170円 |
Rakuten |
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15GB |
2,970円 |
2,170円 |
Rakuten |
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20GB |
2,970円 |
2,170円 |
Rakuten |
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25GB |
2,970円 |
3,278円 |
ahamo |
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30GB |
2,970円 |
3,278円 |
ahamo |
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35GB |
4,950円 |
3,278円 |
Rakuten |
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40GB |
4,950円 |
3,278円 |
Rakuten |
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45GB |
4,950円 |
3,278円 |
Rakuten |
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50GB |
4,950円 |
3,278円 |
Rakuten |
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110GB |
4,950円 |
3,278円 |
Rakuten |
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110GB以上 |
- |
3,278円 |
Rakuten |
コスパ的に比較すれば、「楽天モバイル」の圧勝です。20GB超過30GB未満の狭い範囲でのみ「ahamo」が優勢なので、その枠をコンスタントに利用するユーザーは「ahamo」のコスパが良くなりますが、他の容量域では全て「楽天モバイル」が優勢です。
3GB未満の小容量ユーザー割合は多い
特に3GB未満の利用に留まるユーザーには「ahamo」は割高であり、「楽天モバイル」とは大きな料金差がつきます。この月に3GB未満しか使っていないユーザーの割合は、スマホユーザーの中でも多く、他社も力をいれています。

MM総研の「携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態」(2025年1月調査)では、スマホプランのギガ消費量において、最も多いのは1GB未満であり、3GBまでの利用者が半数を超えていることを発表しています。
インターネットの別回線が自宅で利用できる環境があるスマホユーザーは、大半が3GB程度の小容量プランで賄うことができるということです。
ソフトバンクのオンライン専用プラン「LINEMO」のベストプランなら、3GB未満を月額990円で利用することができます。

格安SIMならさらに安く、「BB.exciteモバイル」なら3GB未満を690円で利用できます。

「ahamo」と「楽天モバイル」の電話通話料金をガチ比較

「ahamo」と「楽天モバイル」の電話通話料金について、比べていきましょう。
どちらも通信キャリア(MNO)であり、国内の一般的な通話料金は共通の30秒22円です。その点では両者全く同じですが、実際の電話通話利用に関して、大きく異なっています。
「ahamo」の電話通話料金
「ahamo」は月額料金の中に、1回の通話が5分以内の国内通話は何度かけても通話料がかからない、5分かけ放題が込みになっています。
1回の通話で5分が経過後は、30秒22円の電話料金が加算されます。
国内完全かけ放題は、月額1,100円のオプションで用意されています。
「楽天モバイル」の電話通話料金
「楽天モバイル」は、「RakutenLink」アプリを使っての電話通話は、国内かけ放題を無料で利用することができます。もちろんドコモやahamoなどの他社への通話も、同様に無料で無制限利用ができます。
ただ、この通話は一般的な電話回線を利用しないため、音声の品質が劣ります。友人や知人に電話をする場合や、ちょっとした問い合わせに使う分には問題ありませんが、利用する場所などにもよって通話品質が変わることもあり、仕事などにどこでも高品質な通話が無料でできるという過信は禁物です。
そのため、通常の電話回線を使った国内通話1回につき10分まで、何回でもかけ放題のオプション(月額1,100円)が用意されています。通常の電話回線を使った、無制限のかけ放題オプションは、楽天モバイルでは用意されていません。
かけ放題オプション込みの料金を比較
「ahamo」と「楽天モバイル」のかけ放題込みの料金を比較する場合、2社で条件が異なるため単純な比較ができません。
単純に「かけ放題」ができる料金で比較するなら、「楽天モバイル」はRakutenLinkアプリを利用した通話ならかけ放題が無料で行えるため、「ahamo」にかけ放題オプション料金(月額1,100円)を加えるだけになり、圧倒的に「楽天モバイル」が有利ということになりますが、両者の通話品質は異なるため、イーブンの比較とは言えません。
通常の電話通話品質で揃えて比較する場合、5分かけ放題なら「ahamo」では月額料金以外にはかかりませんが、「楽天モバイル」では5分かけ放題オプションは無く、15分かけ放題オプション(月額1,100円)しか設定がありません。
そこで今回は、「楽天モバイル」のみ15分かけ放題オプションを付けた場合の月額料金と、「ahamo」の月額料金をガチ比較してみましょう。
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容量 |
勝者 |
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3GB |
2,970円 |
2,178円 |
Rakuten |
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4GB |
2,970円 |
3,270円 |
ahamo |
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5GB |
2,970円 |
3,270円 |
ahamo |
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10GB |
2,970円 |
3,270円 |
ahamo |
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15GB |
2,970円 |
3,270円 |
ahamo |
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20GB |
2,970円 |
3,270円 |
ahamo |
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25GB |
2,970円 |
4,378円 |
ahamo |
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30GB |
2,970円 |
4,378円 |
ahamo |
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35GB |
4,950円 |
4,378円 |
Rakuten |
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40GB |
4,950円 |
4,378円 |
Rakuten |
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45GB |
4,950円 |
4,378円 |
Rakuten |
|
50GB |
4,950円 |
4,378円 |
Rakuten |
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110GB |
4,950円 |
4,378円 |
Rakuten |
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110GB以上 |
- |
4,378円 |
Rakuten |
3GB未満なら15分かけ放題をつけてもRakutenが安い
電話通話の利用頻度がそれほど多くないなら、「楽天モバイル」でRakutenLinkアプリの無料通話がお得なのは間違いありません。
「ahamo」と「楽天モバイル」の繋がりやすさ・速度をガチ比較

「ahamo」と「楽天モバイル」の繋がりやすさ、通信速度についてガチ比較していきましょう。
スマホは繋がってナンボですから、どの通信事業者でも同じように繋がるとお考えの方もいらっしゃいますが、事実は全く異なります。
「ahamo」はドコモのスマホプランですから、ドコモの回線や基地局を利用していますし、「楽天モバイル」もMNOとして自社の回線やアンテナ基地局を利用しています。両者が使う周波数帯も異なり、通信環境の背景は全くの別物だと言えます。
この通信環境の背景の違いは、繋がりやすさや利用できる通信速度に大きく影響します。
通信事業者ごとに使う電波は異なる
通信キャリア(MNO)は、総務省の認可を受けた周波数帯の商用利用許可が出ている電波のみ使用することができます。通信事業者ごとに利用することができる周波数帯(電波)は異なっています。
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4Gの周波数帯 |
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バンド |
周波数帯 |
使用するキャリア |
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1 |
2GHz帯 |
docomo・au・SoftBank |
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3 |
1.7GHz帯 |
docomo・au・SoftBank・楽天モバイル |
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8 |
900MHz帯 |
SoftBank |
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11 |
1.5GHz帯 |
au・SoftBank |
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18 |
800MHz帯 |
au |
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19 |
800MHz帯 |
docomo |
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21 |
1.5GHz帯 |
docomo |
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26 |
800MHz帯 |
au |
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28 |
700MHz帯 |
アジア太平洋共通バンド(docomo・au・SoftBank)楽天モバイル |
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41 |
2.5GHz帯 |
Wireless City Planning・UQ コミュニケーションズ |
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42 |
3.5GHz帯 |
docomo・au・SoftBank |
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5Gの周波数帯「sub6」 |
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バンド |
周波数 |
使用するキャリア |
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n77 |
3.7~3.8GHz |
au |
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n77 |
3.8~3.9GHz |
楽天モバイル |
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n77 |
3.9~4.0GHz |
SoftBank |
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n77 |
4.0~4.1GHz |
au |
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n78 |
3.3~3.8GHz |
docomo(3.6~3.7GHz)・au |
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n79 |
4.5~4.6GHz |
docomo |
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5Gの周波数帯「ミリ派」 |
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バンド |
周波数 |
使用するキャリア |
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n257 |
27.00GHz~27.40GHz |
楽天モバイル |
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n257 |
27.40GHz~27.80GHz |
docomo |
|
n257 |
27.80GHz~28.20GHz |
au |
|
n257 |
29.10GHz~29.50GHz |
SoftBank |
「ahamo」と「楽天モバイル」のアンテナ基地局数比較
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5G基地局数 |
85,361局 |
34,209局 |
|
5G人口カバー率 |
83.50% |
50.60% |
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4G基地局数 |
179,987局 |
65,763局 |
繋がりやすさの基本になる4Gの人口カバー率は、どちらも99.9%を越えていますので敢えて一覧表には入れていません。基地局数が大きく劣る楽天モバイルも人口カバー率で高い数値が達成できているのは、自社で電波が完全に利用できない場所では、パートナー回線としてauの4G電波の一部を使うことができる仕様になっていることがあります。
楽天モバイルユーザーの意思で、いつでもau回線に切り替えることはできず、少しでも楽天回線の電波が受信できる場所では、au回線を利用する事ができません。
また、人口カバー率は人が居住している一定の範囲で、50%以上のエリアで電波が利用できる数値指針であり、詳細は公表されていませんが通信事業者ごとに実際の繋がりやすさには差が出ます。
繋がりやすさを客観的に見れば「ahamo」が優勢
周波数帯はそれぞれに特性があり、低周波帯では障害物に強く遠くまで届く特性でプラチナバンドと呼ばれています。逆に高周波帯では障害物には弱く遠くまでは届きにくい反面、通信速度が出る特性があります。
ドコモ(ahamo)では低周波数帯から高周波帯まで幅広く運用がされていて、長年構築してきたノウハウがあるのに対して、楽天モバイルは開業当初からしばらくはプラチナバンドの割り当てが無く、高周波帯のみで運用されてきました。プラチナバンドは2024年に認可商用開始がされていますが、まだまだ順次拡大している状況です。
客観的に判断すれば、現状ではドコモ回線を使う「ahamo」の繋がりやすさが優勢だと言わざるを得ません。
ただ、筆者は開業当時から楽天モバイルも利用してきましたが、日々繋がりやすさは向上していることを体感しています。楽天モバイルが繋がりにくい場所では、同じスマホでドコモ回線も利用できるようにしていますが、以前に比べてドコモ回線に切り替える機会が大幅に減っていることは間違いありません。
これらの通信環境の背景が、実際の利用に際した通信速度にどんな影響があるのか?具体的に見ていきましょう。
利用者の数値から通信速度を比較
実際に利用することができる通信品質を把握するには、ユーザーが計測している通信品質が出ている「みんなのネット回線速度」が参考になります。
ダウンロード速度の目安は?
速度の単位はMbpsで、数値が大きいほど速くなります。ダウンロード速度は速ければ速いのに超したことはありませんが、何に利用するかで必要な速度は異なってきます。
|
行うこと |
回線速度 |
|
|
メール・LINE |
文字のみ |
128kbps~ |
|
画像付き |
1Mbps~ |
|
|
通話 |
1Mbps~ |
|
|
ビデオ通話 |
4Mbps |
|
|
webサイト閲覧 |
文字中心 |
1Mbps~ |
|
大きな画像あり |
10Mbps |
|
|
動画視聴 |
低解像度 |
5Mbps |
|
高解像度 |
20Mbps |
|
|
HD |
50Mbps |
|
|
4K |
100Mbps |
|
|
web会議 zoomなど |
50Mbps |
|
|
オンラインゲーム |
レスポンス重視 |
100Mbps |
一般的なインターネット利用なら5Mbps程度で問題はありませんが、高画質の動画視聴などを快適に利用するためには、20Mbps程度の通信速度が出ている方がよいです。
「ahamo」と「楽天モバイル」のダウンロード速度を比較
サクサク利用に大きな影響がある、ダウンロード速度について「ahamo」と「楽天モバイル」を比較します。
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ダウンロード速度 |
|||
|
時間帯 |
勝者 |
||
|
朝 |
154.68Mbps |
89.13Mbps |
ahamo |
|
昼 |
98.23Mbps |
57.28Mbps |
ahamo |
|
夕方 |
113.92Mbps |
65.99Mbps |
ahamo |
|
夜 |
98.26Mbps |
71.48Mbps |
ahamo |
|
深夜 |
100.84Mbps |
109.91Mbps |
Rakuten |
ダウンロード速度は、予想通り「ahamo」の圧勝になっています。朝から夜までahamoの速度が速く、取りこぼした深夜も殆ど差がありません。
しかし、「楽天モバイル」の通信速度は「ahamo」に及ばないとは言え、個々の数値を見る限り実用的に不便がある速度ではないことも解ります。
この数値は直近3ヵ月の全国平均であり、エリアごとにユーザーや基地局設置数屋場所、電波状況なども変わるため、利用するエリアによって変わっていることも考えられます。都市部と地方でエリアをピックアップして、もう少し掘り下げてみましょう。
都市部のダウンロード速度を比較
都市部の代表として、東京都と大阪府のエリアごとの直近3ヵ月のダウンロード速度を比較します。
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東京都のみ ダウンロード速度 |
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時間帯 |
勝者 |
||
|
朝 |
86.61Mbps |
86.29Mbps |
ahamo |
|
昼 |
36.32Mbps |
54.02Mbps |
Rakuten |
|
夕方 |
45.95Mbps |
50.02Mbps |
Rakuten |
|
夜 |
39.46Mbps |
70.02Mbps |
Rakuten |
|
深夜 |
111.34Mbps |
109.42Mbps |
ahamo |
これは、少々意外な結果になりました。東京都では重要な昼から夜まで全て、「楽天モバイル」のダウンロード速度が「ahamo」よりも速くなっています。
これは、都内からプラチナバンドの整備を進めていることの効果が出ていて、効率的なアンテナ基地局の整備と交通整理ができていることが功を奏しています。
東京都内で利用する限り、コスパ優先で「楽天モバイル」を選択しても支障なく利用ができると考えられます。
もう一箇所、都市部代表として大阪府のデータも見てみましょう。
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大阪府のみ ダウンロード速度 |
|||
|
時間帯 |
勝者 |
||
|
朝 |
121.79Mbps |
40.05Mbps |
ahamo |
|
昼 |
127.48Mbps |
26.1Mbps |
ahamo |
|
夕方 |
143.97Mbps |
34.34Mbps |
ahamo |
|
夜 |
89.89Mbps |
36.87Mbps |
ahamo |
|
深夜 |
240.72Mbps |
38.65Mbps |
ahamo |
同じ都市部でも東京とは異なり、大阪府では「ahamo」の圧勝です。
ただ、個々の数値を見ていくと全国と同様に「楽天モバイル」の通信速度でも、実用的に問題無く利用できることも解ります。
地方のダウンロード速度を比較
地方の代表として、岐阜県と奈良県のエリアごとの直近3ヵ月のダウンロード速度を比較します。
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岐阜県のみ ダウンロード速度 |
|||
|
時間帯 |
勝者 |
||
|
朝 |
304.58Mbps |
119.87Mbps |
ahamo |
|
昼 |
23.6Mbps |
5.48Mbps |
ahamo |
|
夕方 |
259.03Mbps |
99.79Mbps |
ahamo |
|
夜 |
43.79Mbps |
189.46Mbps |
Rakuten |
|
深夜 |
114.73Mbps |
184.63Mbps |
Rakuten |
岐阜県では「ahamo」が優勢で、朝から夕方まで速い数値を出していますが、全国平均と比較するとお昼の落ち込みが大きくなっています。「楽天モバイル」のお昼の時間帯の落ち込みはさらに大きく、通信速度の低下が少々目立ちます。
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奈良県のみ ダウンロード速度 |
|||
|
時間帯 |
勝者 |
||
|
朝 |
343.61Mbps |
70.77Mbps |
ahamo |
|
昼 |
229.32Mbps |
73.57Mbps |
ahamo |
|
夕方 |
394.47Mbps |
43.8Mbps |
ahamo |
|
夜 |
182.7Mbps |
91.04Mbps |
ahamo |
|
深夜 |
371.16Mbps |
215.38Mbps |
ahamo |
奈良県では「ahamo」の圧勝で、全ての時間帯で「楽天モバイル」の通信速度を上回っています。両者ともお昼の落ち込みが岐阜県と比較すると穏やかになっています。
まとめ 「ahamo」と「楽天モバイル」どちらがおすすめ?

「ahamo」と「楽天モバイル」をガチ比較して、どちらがおすすめなのか?まとめていきます。
コスパ優先なら「楽天モバイル」
データ消費や電話通話料を比較すれば、コスパに優れているのは「楽天モバイル」だと言えます。気になる繋がりやすさは日々改善していますし、通信速度もahamoには及ばなくても実用上は十分な速度を利用できます。
安定した通信環境なら「ahamo」
以前よりは良くなっている「楽天モバイル」で、都内では優秀な数値が出ていますが、地下では届きにくい周波数帯しか利用できないケースも想定され、地方の昼休みの時間帯では通信速度が大きく低下する事例もあります。安定した高速通信環境を望むなら、「ahamo」がおすすめです。
海外利用するなら「ahamo」がやや優勢
「ahamo」も「楽天モバイル」も、特別な申し込みやオプション料金不要で、日本人が滞在する世界中の多くの場所で利用することができます。
楽天モバイルが海外で利用できる容量は2GBに対して、ahamoは30GBまで利用することができるため、自由度から考えれば「ahamo」が優勢だと言えます。


MNP乗り換えでスマホをお得に購入したいなら どちらもお得で互角
使っている電話番号を持って乗り換えるMNPなら、「ahamo」も「楽天モバイル」も契約時のスマホ同時購入をお得にできます。
「ahamo」


スマホを購入しない場合は、dポイントのプレゼントが受け取れます。
「楽天モバイル」


楽天市場などを普段から利用しているユーザーは、お得にポイントが貯められます。

今使っている電話番号で乗り換える「MNP」とは?

「MNP」はMobile Number Portabilityの頭文字を省略した表記で、利用している通信会社から別の通信会社に乗り換えても、現在利用している電話番号を継続して利用できる制度です。
「MNP」で通信事業者を乗り換える場合、本来なら利用中の事業者から「MNP予約番号」を入手して、乗り換え先の事業者の契約時に「MNP予約番号」を伝える必要がありますが、今回ご紹介した「ahamo」「楽天モバイル」はワンストップ方式を採用していて、「MNP予約番号」の収得が不要で乗り換えができます。
契約時にMNPを選択して電話番号などを入力することだけで、スマホプランの乗り換え後も使っている電話番号を継続利用ができます。
注意点としては、ワンストップ方式でMNPが可能なのは対面の店頭ではできません。オンラインで契約する場合に限られます。










